ケープマクレアでマラウイ湖を堪能し、十分体を休めた僕らは、次の目的地ザンビアへ向かうことにしました。
ザンビアといえば、世界三大瀑布とされるビクトリア・フォールズが有名です。
他にもサファリとかいろいろあるみたいですが、大半の観光客はこの滝目当てにザンビアへやって来ます。
ということで、まずはビクトリア・フォールズ最寄りの街リビングストンへ向かうことにします。
リビングストンはザンビアとジンバブエの国境にある街で、リロングウェからは遠過ぎるため、首都のルサカを経由して行くことにになります。
まとめ
移動手段:バス
出発地:マラウイ・リロングウェ(バスターミナル)
目的地:ザンビア・リビングストン(バスターミナル)
料金:
マラウイ・リロングウェ→ザンビア・ルサカ(バス): 2,2000マラウイクワチャ(約3,358円)
ザンビア・ルサカ→ザンビア・リビングストン(バン): 140ザンビアクワチャ(約1,254円)
所要時間:
マラウイ・リロングウェ→ザンビア・ルサカ: 14時間半(5:30発–20:00着)
ザンビア・ルサカ→ザンビア・リビングストン: 7時間(6:30発–13:30着)
移動の様子
リロングウェからルサカへ行くバスは、バスターミナルの割と分かりやすい場所にあります。
上図の右上。
maps.meにわざわざ日本語で表示されているという親切さ。
こんな看板がはってあるバス会社です。
気をつけて欲しいのは、毎日は運行していないこと。
火曜と金曜はお休みです。
前日にチケットを買っておきました。
出発は朝5:30。
毎度ながらアフリカにいると早寝早起きになりますね。
で、翌朝まだ真っ暗な中、宿をチェックアウトしてバスに乗り込む。
ちなみに、出発が早朝のときは、事前にちゃんと宿の人に言っておきましょう。
適当な宿&スタッフだと、朝寝ててチェックアウトできない、外に出られない、なんてことも起こり得ますので・・・・
近代的な大型バスです。
内装もちゃんとしてます。
ただし途中乗り込んできた人がその辺の床にどんどん座ってカオスになるのはどこでも同じです。
寝てたらあっという間にザンビアとの国境に着きました!
8:30頃でしたかね。
ここでビザ代を払って入国します。
ザンビア・ビザ代: 55USD
コンドームが無料で置かれていました。
アフリカではエイズ対策として割とよく見られます。
国境を過ぎてからがかなり長くなるので、両替や食料品の買い物など長旅に備えておきましょう。
大自然の中をひたすら走っていきます。
トイレ休憩もちょくちょくありますが、こういうだだっ広いサバンナで野ション形式です。
ルサカに着いたときは夜の20:00を回っていました。
予約しといた宿が若干離れていたので、このときは大人しくタクシーを使いました。
ルサカに用は無いので、1泊だけして翌朝からすぐ移動です。
リビングストン行きのバスチケットはルサカのバスターミナルに着いたときに買っておきました。
ルサカ行きの便は多いので、時間帯・料金を比較して、都合に合うものを選びましょう。
僕らは早めにリビングストンへ到着したかったので朝6:30発にしときました。
ルサカのバスターミナルです。
かなり広く、ごちゃごちゃしていますので、迷わないように気をつけてください。
バスはミニバン。
旧ソ連圏でよく乗ったマルシュルートカ的なやつです。
でもかなり綺麗で、車種も最近のものでした。
スイスイ飛ばしてお昼くらいにはリビングストンへ到着しました。
ザンビアに入って、今まで通過してきた国々に比べると若干の近代的な雰囲気を感じました。
ビクトリアフォールズという世界的な観光名所があり、ツーリストも多いせいでしょうかね。
アフリカは南へ行くほどインフラが整っており、街並みも欧米に近づいていきます。
そんな感じで、リビングストンへ到着後、速攻でビクトリア・フォールズを見に行くことに。
つづく
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