※2017年12月頃の情報です。
マラウイのバックパッカー向け宿情報です。
滞在場所はムズズ、リロングウェ、ケープマクレアの3箇所。
この辺まで南下して来ると欧米人向けのいわゆるゲストハウスも多くなってます。
ムズズ:Joy’s Place
ムズズに来るバックパッカーに人気の宿。
イギリス人の旦那さんと韓国人の奥さんが経営しているんだとか。
広い中庭があるので一泊目はキャンプしました。
しかし南アフリカが雨季に入って来ていたこともあり、翌朝目を覚ますとしとしとと雨が・・・
そして嫌な予感がしたので荷物を片付けて屋根のあるスペースへ避難すると、その直後、強烈なスコールが直撃。
間一髪でした。
テント泊するときはいざという時にすぐ逃げられるように荷物は常にまとめておきましょう。
2泊目はスコールが怖くなったのでドミトリーへ。
普通に綺麗なお部屋です。
キッチンスペースはちょっと狭いです。
僕らは、晩御飯は奥さんが作ってくれる観光料理をオーダーして食べました。
とても美味しかったです。
料金はこんな感じ。
少し歩けばShop Riteなどの大型ショッピングセンターもあって便利です。
料金:★★★★(キャンプ1泊5USD/ドミトリー1泊8USD)
朝食:無し
立地:★★★
清潔さ:★★★★
設備:★★★★
共有スペース:★★★
Wi-Fi:★★
総合オススメ度:★★★★
リロングウェ:SAS EXECUTIVE LODGE
リロングウェは移動拠点みたいな感じだったので、朝が早いアフリカのバスのために、バスターミナルに隣接したとこに滞在しました。
ボロい感じの宿です。
客はほとんど泊まってなかったかな。
レセプションは共有スペース兼食堂になってます。
スタッフは優しいのでキッチン使わせてくれたり、いえば沸騰したお湯をくれたりします。
ケープマクレア行くときも大きな荷物を預かってくれました。
部屋もボロく、いくつか見た中では天井に巨大な穴が空いてるところも・・・
トイレシャワーはお湯は出ず、水もちょちょろでした。
ツインルームしか無いので友人とシェアしました。
料金:★★★★(ツインルーム1泊7,500クワチャ(約1,156円))
朝食:無し
立地:★★★★
清潔さ:★★
設備:★★
共有スペース:★★
Wi-Fi:無し
総合オススメ度:★★
リロングウェ:バスターミナルのホテル
↑のEXECUTIVE LODGEの隣にあるホテル。
名前は忘れました。
ケープマクレアから戻って来た後に、より綺麗なこっちに移動しました。
部屋はダブルで綺麗です。
シャワーはお湯が出たので久々にバシャバシャ体を洗いました。
料金:★★(シングルルーム1泊7,500クワチャ(約1,156円))
朝食:無し
立地:★★★★
清潔さ:★★★★
設備:★★★
共有スペース:★★
Wi-Fi:無し
総合オススメ度:★★★
ちなみに上記2つの宿の近くには売店が立ち並んでおり、夕方くらいには屋台が出ます。
ここの串焼きと、屋台の隣にある酒屋でビールを買って宿に戻り、晩酌したりしてました。
材料がなくなると閉店するので、肉好きの方は早めに店に行きましょう。
ケープマクレア:Malambe Camp
ケープマクレアは、欧米人向けのリゾートっぽく開発されていることもあり、実は高めの宿が多いです。
そんな中おそらく最安クラスだと思われるのがここ。
他の方のブログとか見てると日本人も多く訪れているようです。
レセプションにはバーレストランがあって、目の前はビーチです。
静かで開放的で、最高でした。
キッチンもついていますが有料。
ドミトリーとか普通の部屋もありますが、僕らはこの砂浜でテントをはりました。
アフリカ南部の旅の醍醐味はキャンプでございます。
地面がゴツゴツしてないのでいいですね。
ただ、蒸し暑くて結構寝苦しいです。
あと、蚊に気をつけてください。
マラリアリスクもありますので・・・
シャワールーム。
湖から水を組み上げて使っているようです。
すぐ目の前がマラウイ湖のビーチで、一体どこからどこまでが敷地なのかよくわりませんが、とにかく素敵。
この前の記事でも書きましたが、ケープマクレアは美しく、本当にのんびりしたところなので、マラウイに来たら是非行ってみて欲しい場所です。
料金:★★(キャンプ1泊3,000クワチャ(約462円))
朝食:無し
立地:★★★★
清潔さ:★★★★
設備:★★★★
共有スペース:★★★★
Wi-Fi:★(ほぼ使えない。)
総合オススメ度:★★★★
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