MBKセンターでスマホを修理した後のつづきです。
翌日にミャンマービザの申請と予防接種をしに行くため、バンコク市内に1泊だけ宿をとりました。
宿をとったBTSアソーク駅まで向かいます。
朝夕のラッシュ時にはBTSは物凄い混雑します。
このときは3回くらい乗車を見送りました。
宿に荷物を置いた後、旅仲間の方と合流して3人で飲みます。
写真はGOGOバーが密集しているSoi Cowboy。
国王陛下亡き後、バンコクの歓楽街も自重気味という噂もありましたが、そんなことは全然ありません。
いつもどおり、エロい格好のお姉さんと、オカマと、欧米人と、接待で来ている日本人ビジネスマンで盛り上がってました。
僕らはさすがに女の子と遊ぶ金は持ち合わせてないので、入口付近のビールが安かった店でチビチビ飲む。
その後近くのらーめん屋で〆る。
バンコクの和食屋はクオリティも高く、普通に美味いです。
お店の雰囲気も懐かしい感じですね。
ポスターとかよく集めたものです。
ミャンマービザ申請
翌日、宿をチェックアウトして朝一でミャンマー大使館へ向かいます。
BTS「Surasak」駅から徒歩ですぐのところにあります。
入口付近には朝から並んで何かを待っている人がたくさんいました。
すぐ近くにビザ用の写真屋がたくさんあるので、持ってきて無い人はここでつくれます。
ビザの申請は午前中のみ、9:00〜12:00の間。
かなり混雑するらしいので僕らはオープン時間に合わせて来ました。
既に結構並んでおり、30分くらい待ちました。
<ビザ申請に必要なもの>
- パスポート(入国時に6か月以上有効期限があるもの)
- パスポートコピー(写真のページ)
- カラー写真×2(4.5×3.5)
- ビザ申請用紙(記入済)
- ビザ申請料
写真は2枚必要なので注意してください。
あとコピー機は事務所内に設置されてるやつを使えます。(有料)
<手続の流れ>
- 入口でビザをつくりに来た旨伝えて申請用紙と整理番号を受け取る。
- 自分の順番になるまでに用紙に必要事項を記入。
- 順番になったら窓口に整理番号が表示されるので申請書類一式を提出。
申請用紙には、一般的な個人情報のほか、「父親の名前」「現職と前職の内容」「宗教」「身長」「目・肌の色」など、かなり細かい項目までありましたが、ある程度適当でもO.K.だと思います。
ミャンマー滞在中の住所は事前に調べておいたヤンゴンの宿を書いておきました。
往復の航空券の確認などは無かったです。
<申請料金>
これは急ぐほど高くなります。
- 当日発行: 1,490バーツ(約4,870円)
- 翌日発行: 1,350バーツ(約4,410円)
- 3日目以降発行: 800バーツ(約2,610円)
僕らは急いで無いので3日目以降にしました。
一応大使館が休みの日だけはチェックしておきましょう。
あと、受け取りは午後の15:30〜16:30というかなりタイトな時間帯です。
ちなみに、最近オンラインでもビザ申請が出来るようになっていますが、申請料が50USDと高額です。
バンコクのこの大使館で取るのが安いし早いし簡単で一番手っ取り早い気がします。
ミャンマービザを申請した後は、噂のスネークファーム赤十字病院で予防接種を受けに行きました。
この辺りの内容や料金表の記事は後ほどまとめて書きます。
そんで夕方にジミーと合流するまで時間があったのでカオサンとか行ってくつろいでみます。
相変わらずここだけタイとはかけ離れた空間です。
ちょっと騒がしいですが、美味しい屋台やカフェ・バー、マッサージ屋がたくさん出ており、ツアー会社で情報収集もできるので、結構楽しいです。
ミャンマー行きのバスの情報を調べてみたのですが、2016年11月現在、直通のツアーなどは存在しないようです。
ただし、メーソートというタイ側の国境までのツアーバスはカオサンからも出ていることが分かった(400〜500バーツ)ので、カオサンに滞在している方で陸路でミャンマーへ行かれる方は、ここでチケットを買っちゃうのも良いと思います。
現在タイ中に故プミポン国王を追悼するモニュメントが建てられています。
夕方になり、カオサンからシャトルバスでジミーの家があるランシット地区へ向かいます。
到着早々、今日は俺が行きたい店があるんだけどどうよ?
と言われて連れて来られた店がここ。
いわゆる女の子と会話しながら飲むことができるローカル・キャバクラ兼バーです。
飲食だけも可能。
ビールも食事も普通の値段です。
完全ローカルなバーなんで、タイ人しかいません。
英語も通じないのでジミーに通訳してもらいながら
僕らはカンボジア人で、一昨日カンボジアからタイに来たんだよ。
え、そうなの? カンボジア人にしては肌が白いわね。私には日本人に見えるんだけど。
みたいな会話をしました。
しかしアジア圏でいうキャバクラって、かなり過激な店が多いイメージだったんですが、こういう日本風のただ飲むだけのソフトなキャバクラもあるんですねえ。
観光客用ではなく、現地の人が楽しむような場所に行くとなかなか面白いです。
あと驚いたのは、タイのお店って「持ち込み可」のところが普通にある。
つまり、安い酒を持ち込んで、水と氷だけ店で買ってチビチビ飲むことができるってこと。
これは凄い便利。
ジミーの家に戻ってもまだウィスキーを飲む。
明日からの旅行計画だと言いながら紙にスケジュールを書くも、酔っ払ってるからグチャグチャで読めないし・・・
それに僕今日注射3本打ってるからこれくらいで勘弁してください・・・
という感じで次の日はジミーの車でアユタヤまで行ってきます。
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