※2018年2月時点の情報です。
というわけでマチュピチュ村へやってきました。
ここで1泊して翌日遺跡の方へ向かいます。
<現在地はここ>
マチュピチュ(Machu Picchu)
気温:最高23〜26℃ 最低13〜16℃(2018年2月)
クスコからだいぶ標高が下がるため、結構あったかいです。
遺跡へ行くには徒歩でトレッキングするか、送迎バスを使います。
バスは中央市場の前から出ます。
チケット売り場。
いろいろ種類がありますが、単純に遺跡入口との往復チケットは24USDでした。
朝早くから出てます。
僕らはAMの入場チケットを買っていたので、混む前に朝一に行くことにしました。
ていうか、みんな朝一に行こうとするため、バスはだいぶ混雑します。
5:00前にバス停きましたが、結構並んでました。
早朝トレッキングするのは暗いし危険そうですね。
薄暗い中30分ほど走って入口へ到着。
そしてまずは遺跡全体を見渡せる丘へ登ります。
人が少ない時間帯に良い写真を取っておきたく。
ところが世間はそんな甘くなかったのです・・
霧に包まれる遺跡
到着時点で目に入ってきた光景がこちら。
AM6:00 時点。
これはこれで神秘的かも。
天気頑張れ!
AM6:30時点。
状況悪化。
今日は天気微妙なのかな・・
ここから更に1時間ほど粘るがなかなか霧が晴れない。
ざわ・・・ざわ・・・
AM8:00過ぎ。
晴れました!
気温が上がってきて一気に霧が吹き飛びました。
とても良い感じ。
という光景をこんな風に定点撮影してました。
完全に晴れた状態。
すげえよく写真で見るマチュピチュが目の前に。
気づけばもう10:00くらい。
疲れましたが、幸せです。
晴れるのを待っている間はリャマの観察をしてました。
人間に慣れてるんでしょうね。
近づいても無反応です。
モシャモシャ草食べてるか寝てます。
目が可愛いです。
天空の古代遺跡
次は遺跡内をぐるっとしてみます。
写真を淡々と貼っていきます。
『天空の城ラピュタ』のモデルになった遺跡、というのが世界にいくつかあるのですが、ここが一番ラピュタっぽかったです。
崖に囲まれ、周囲が開けており、本当に空の上にいるような感覚になります。
リャマがたくさんいて可愛かったです。
ワイナ・ピチュ山へ登る
マチュピチュ遺跡のチケットとセットで、ワイナピチュ山かマチュピチュ山のトレッキングができます。
先ほどの遺跡全景写真の奥にそびえるのがワイナピチュ山(2,700mくらい)。
その写真を撮ってた自分の背後にあるのがマチュピチュ山(3,000mくらい)。
遺跡がある地点が2,400mくらいです。
どっちも人気ですが、僕は片道1時間くらいで登れるワイナピチュの方にしときました。
入れる時間帯とかが決まってるので、時間になったらエントランスに向かいます。
おー結構な丘陵です。
普通に登れるかな〜
と思いきや、かなりサクサク登れました。
他のツーリストをガンガン追い越して一気に山頂へ。
体がトレッキング慣れしてたんすかね。
頂上からの光景。
遺跡がだいぶ遠くなっちゃいましたね。
遺跡だけの写真であれば、やっぱり冒頭の丘から撮るのが一番良いです。
周囲の山々。
ガチのトレッカーたちはこういうところにも登るとか?
という感じで一気に登って一気に降りてきました。
トータル90分かからないくらい。
入る時と出るときに帳簿をつけるんですが、降りてきたとき自分の前の人のチェックが全然なかったのでめっちゃ追い抜いたっぽいです。
しかしだいぶ気温が上がり、喉が乾きます。
水ちゃんと持ってきましょう。
入口付近に一応レストランと売店がありますが、高いです。
僕のおすすめはこちら。
インカコーラ。
ペルーではこれが無いと生きてけません。
毎日2本は飲んでます。
ペルーではこれが愛され過ぎていて、世界中に展開しているコカ・コーラ社が唯一撤退を余儀なくされた国だとか。
日本だとたまにカルディで売ってるの見ます。(缶ですが。)
という感じのマチュピチュでした。
長い旅を続ける中で、ヨルダンのペトラで遺跡疲れしてしまった僕でしたが、ここはとても良かった。
山の中にひっそりとたたずみ、神秘的な空気に包まれた場所です。
歴史のロマンです。
その後、お昼過ぎくらいのバスで村へ戻り、そのまま鉄道へ乗って夜にクスコへ帰還。
1泊2日の弾丸マチュピチュ旅でした。
次回はレインボーマウンテンです。
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