※2018年2月時点の情報です。
ボリビアのラパスからペルーのクスコへ移動してきました。
ここでは鉄板の世界遺産マチュピチュやレインボーマウンテンのトレッキングを楽しみましたが、何よりもクスコの景観や文化が素晴らしかったのでちょっと紹介します。
特に伝統生地を使ったオーダーメイドの靴は感動しました。
<世界一周63か国目>
ペルー(Peru)
通貨:ソル
為替:100円 = 約3.17ソル(2020年2月)
古代インカ帝国の中心地として栄えた地域。
遺跡から山、砂漠、ビーチまで自然スポットも多く、南米旅のハイライト。
<現在地はここ>
クスコ(Cusco)
気温:最高16〜19℃ 最低7〜10℃(2018年2月)
南米屈指の遺跡マチュピチュへアクセスするための拠点となる都市。
その昔はインカ帝国の首都であった歴史ある街。
ここも標高3,400mとウユニなみなので登り坂は息切れ必至です。
左上がクスコ中心部ですが、バスターミナルや空港からは結構離れてます。
大きな街です。
宿の屋上から見える、赤い屋根とアルマス広場と山と青い空。
毎朝この景色が見られて幸せだったな・・・
古のインカの都を歩く
クスコ中心部MAP
アルマス広場。
ここを中心にツアー会社やゲストハウスが点在してます。
実際ここを拠点にすると街歩きしやすいです。
こんな細い道がウネウネと張り巡らされてる。
石畳が歴史を感じさせる。
歩いていてとても楽しい街。
可愛いアルパカの子供を連れたおばちゃんが話しかけてきますが、ビジネスです。
写真撮影は有料です。
剃刀の刃1枚も通さないとか言われてる有名なクスコの石組み。
アルマス広場東側の路地に有ります。
写真は12角の石。
こっちは14角の石です。
ペルーにはシャーマンがいます。
そのシャーマン達が儀式で使うのがアヤワスカという幻覚剤。
体験できますが、ガチのやつは本当にトリップしますので気をつけてください。
デトックスダイエット効果もあるとか。
宿から近くにあるこじんまりしたメルカド。
中央市場よりローカルな感じがして良いです。
色鮮やか。
自炊用に野菜や肉を買ってくのも良いです。
果物も安い。
こういうメルカドに入ってる食堂は安くてヘルシーなのでおすすめです。
南米では写真のような定食が出てくることが多い。
ライス(Arroz)、鶏肉(Pollo)、豚肉(Cerdo)、牛肉(Carne)あたりの単語が頭に入ってればどんなメニューかは大体想像できます。
SIMカード情報
ペルーは2週間くらいいる予定だったんでSIMカード買ってみました。
メジャーなキャリアのClaroに。
あるます広場の少し南、家電屋や銀行が並んでる通りの店です。
ここはツーリストもいたんで比較的英語通じるかもしれません。
スタッフの人も親切でした。
通信プラン。
3SIMカード代5ソル + 3GB通信量30ソル = 35ソル(約1,143円)
オーダーメイドの靴をつくろう
クスコに来て絶対やりたかったのがこれ。
自分で生地を選び、オーダーメイドの革靴を作ってもらえるのです。
店はいくつもあるので何軒か回ってお気に入りのところを選んでみてください。
自分はHUANCAという店にしてみました。
おーいいね、お洒落。
インカ感のあるカラーデザインの靴がたくさん飾られてます。
まずは足のサイズを測ってもらいます。
かなり人気でオーダーが立て込んでるらしく、完成まで1週間ほど必要とのことです。
いくつかのデザインに合わせ好きな生地を選ぶ。
この辺がとても楽しいです。
一緒にいた女性陣は選ぶのにすんごい時間かかってました。
作ってるところ。
作業場はかなりカオスでしたが、熟練の職人達が丁寧に仕上げていきます。
そして1週間後、出来上がったの自分の靴がこちら。
オーダーメイドブーツ: 95ソル(約3,100円)
渋めのカラーにしときましたが、想像以上にいい感じに仕上げてくれました。
もったいなくて全然履いてませんが・・
先にリマへ移動した友達の分も僕がピックアップすることになったので5足です。笑
靴はハイ〜ローカットまであり、なんとサンダルも作れます。
宿の屋上に並べてみました。
このカラフルさがなんか凄い映えてるね。
HUANCAの名刺。
という感じでした。
師匠とても親切だったし、出来上がり予定日の前日には貰えたんで良いお店でした。
この靴は僕が世界一周から持ち帰った数少ない戦利品。
このクオリティでこの値段はかなりお買い得です。
クスコへ行かれる方には是非おすすめします。
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