ナミビア・レンタカーの旅2日目です。
前日はウィントフックを出発し、夕方頃にエトーシャの入口へ到着。
そのままオカウクエジョキャンプサイトへ宿泊し、本日は1日かけて公園内のハラリというキャンプサイトまで移動しながら動物達を観察していきます。
エトーシャ国立公園をのんびりドライブ
とても広いエトーシャ。
ドライブできる部分を全部回ろうとすると丸2日は必要だと思います。
左下がウィントフックからやって来たときの入場ゲートと、オカウクエジョキャンプサイト。
この日は真ん中のハラリキャンプサイトまで行って宿泊。
可能ならもう少し先まで行って戻ってこようかなという感じ。
時間がある人は更に奥まで進み、ナムトニというキャンプを超えて東側のゲートから脱出、北側のルートを通ってオプウォへ向かうケースもあります。
僕らは朝ごはんを食べてオカウクエジョを朝の7:00過ぎに出発しました。
日中は暑いので、動物達が見るのは朝早くか、夕方の涼しい時間帯が良いのです。
そして地図上でWaterholeと書かれている水飲み場を回りましょう。
暑くて過酷なサバンナの大地。
動物達は水辺に集まります。
エトーシャ敷地内はこんな感じで未舗装の道。
ところによってはタイヤがイカレちゃうレベルのガタガタ道もあります。
しかしアフリカの空はなんだか近い・・・
雲が手に届きそうな感じに見えるんですよね。
おいでよ!動物の国
ここからはエトーシャで見られた動物達をご紹介。
僕らが最初ガゼルガゼル!と言ってたこいつ。
ガゼルではなく、スプリングボック(Springbok)です。
ちなみに、属名はAntidorcasといい、「ガゼルではない」という意味だとか。笑
さーせんでした。
かなりの頻度で遭遇します。
動物達の群れとはやっぱり水飲み場周辺で出くわします。
ツノがでかいオリックス(Oryx)も混じってますね。
シマウマ(Zebra)もよく車の脇を歩いてます。
こシマウマが授乳されてます。
シマウマって実際見ると結構茶色んですよね。
キリン(Giraffe)。
木々の間からぬっと顔を出してきます。
公園内のやや木が高くなっているエリアに行くと結構います。
野生といいつつも人間には慣れてそうですね。
かなり近づいているけど逃げる様子もないです。
ん?なんだ人間か?モシャモシャ・・・
みたいな感じで草を食ってます。
スプリングボックの群れ。
ひょこひょこやって来ました。
ヌー(Wildbeest)。
最初バッファローだと思ってましたが違うようです。
エトーシャにバッファローはいないとのこと。
こいつらもよく見かけます。
ダチョウ(Ostrich)。
よーく見ると動きとか、なかなかキモイですね。
油断してると道路を横切ってきたりします。
走るとめっちゃ早いらしんですが、みんなノソノソと歩いてました。
2つ目のキャンプサイト
お昼過ぎくらいに今日のキャンプ地、ハラリ・キャンプサイト(Halali Campsite)へ到着。
このキャンプへ向かう直前の道がヤバイです。
超絶デコボコで、車がぶっ壊れるかと思いましました。
(後ほど分かりましたが、案の定異常が発生してました。)
ハラリキャンプのマップ。
レセプションの先にレストラン、プール、各ロッジ、テント設営地があります。
更にもっと奥へ行くと水飲み場があります。
キャンプ地からだとまあまあ歩きますが、駐車場のとこまで車で行くこともできます。
ここがレセプション。
ネットで申し込んだときの予約バウチャーを見せてチェックイン。
隣には売店。
設備的にはオカウクエジョと同じです。
ドリンクやスナック類、冷凍された肉まで売られてます。
ただし流石に野菜は無いですね。
今回はロッジではなくテント泊です。
レセプションで割り当てられた番号の場所に車を停めて、テントを張ります。
でもまだ時間があるので昼飯を食べてもう少しエトーシャ内を回ってみることにします。
キャンプ地にはこういうベンチと、コンロを設置するための台なんかがあります。
ウィントフックで借りたバーナーとコンロ。
まじで便利です。
薪を集めて火起こすと結構時間かかるので。
ていうか今や都会の生活に慣れちゃったのでうまく火を起こせる自信が無い。
札幌一番味噌ラーメンです!
インスタント麺の調理スピードはやばい。
で、その後2時間ほど近場を回って来ましたが、目新しいアニマルとは遭遇できなかったため、早めにキャンプサイトへ戻ります。
ライオンは難しくとも、ゾウくらいは見たかったな・・・
で、レンタルしたテントの組み立てに取り掛かります。
これが結構大変でした。
普通のアウトドアショップで売られてるテントと異なり、金具が固く、組み立てづらいんですよ。
ていうか組み立て方が違うというか、力ずくでやる感じでした。
嫁に怒られながら、四苦八苦して完成です。
ジャーン!
見た目はかなり頑丈そうで、高さもあります。
これは良さげ!!
二人分の寝袋敷いても余裕です。
入口と両サイドに窓があるので通気性もバツグン。
なかなか優秀なテントでした。
夜の水飲み場ショー再び
そして休憩しつつ、夕ご飯を食べ、夜になりました。
ここで向かうのはやはり水飲み場。
オカウクエジョでの経験をもとに、21時前後が良いのでは?と行ってみると・・・
うおおお!!!ゾウがめっさおる。
10頭くらいいる。笑
大家族です。
長い鼻で水を吸い込んではブシャアッ!!ってやってます。
昼間は暑かったから涼しんでるんだね。
とても良いものが見られました。
そしてゾウに加え、サイも。
エトーシャのキャンプサイトの水飲み場では、ゾウとサイに出逢える率が高いんでしょうかね?
というかこの時間帯に水を飲みに来る習慣があるってことなんかな。
とにかくとても満足です。
ちなみに夜のサファリでは、大きな声を出したりフラッシュをたくのは厳禁なので、注意してください。
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