前回アングラな部分に触れてしまったので、今回は健全なアクティビティの記事です。
ラオスのバンビエンは自然豊かな観光地。
当然観光客も、都会の喧騒を忘れ、そんな自然と触れ合いにやって来ます。
バンビエンの人気アクティビティといえば、ズバリ川遊び。
ナムソン川でのカヤックを始め、タイヤの上に乗ってビール片手にプカプカ川下りをするチュービングという遊びがかなり有名。
そして郊外の少し離れたところにあるブルーラグーン。
ラオスならではのエメラルドグリーンの湖が綺麗だとか。
僕は川遊びには興味を惹かれなかったので、暇つぶしにこのブルーラグーンまで行ってみることにしました。
<現在地はここ>
バンビエン(Vang Vieng)
気温:最高32〜34℃ 最低23〜24℃(2017年4月)
ラオス中腹部の観光地。
川遊びなどのアクティビティという昼の顔と、ド◯ッグまみれの夜の顔、二つの顔を持つ。
田舎だけど観光客が集まるので、スーパーや宿、飲食店などが充実。
レンタルバイク: 1日80,000キープ(約1,106円)
ちょっと高い気もしますがとりあえずこれを借りなきゃ始まらない。
バイクはこういう自然溢れる場所で自由に乗り回すのが一番。
観光地とか行かなくてもバイクでうろうろしてるだけも開放的な気分になれます。
ここではバギーも借りられるみたいです。
リアルマリオカートができるのかな?
ブルーラグーンに行くにはバンビエンの中心街から西側に一度川を渡ります。
ナムソンブリッジの通行料: バイク往復で10,000キープ(約138円)
レシートも英語だし何か外国人からだけ徴収してるっぽいです。
ガタガタとバイクで川を渡るとこんな開けた道が!
この辺り少し前まで道が舗装されてなくて大変だったらしいんですが、2017年4月現在、ブルーラグーンまでの道路はめっちゃしっかりしてます。
ブルーラグーン
ブルーラグーンの場所はここらです。
バンビエン中心部から約30分で到着。
ツアーなんかで乗り合いトラックみたいな車の荷台に乗って来ることもできます。
ブルーラグーンの入場料: 10,000キープ(約138円)
中に入ると売店やレストランが何件かあります。
セブンイレブン的な店も。
東南アジアには勝手にこの看板使ってる店が多いです。
これがブルーラグーン!
ちょっと色合い加工してますが、確かにエメラルドっぽい色で綺麗です。
ここで主に欧米人ツーリスト達がはしゃいで木の上から飛び込んだりしてます。
たまに、
バーン!
って音がして明らかに痛そうな飛び込み方する人とかいますよね。
まあ僕は一人で荷物も持っていたんでラグーンには入らず、遊んでるリア充な人達(主にギャル)を眺めてボケーっとしてただけのおっさんです。
タム・プーカム洞窟
実はブルーラグーンのすぐ先に洞窟があり、簡単な探検気分を味わうことができます。
そしてブルーラグーンの奥に行くとこんな上り坂が現れます。
凄く急なんですが、ヒマラヤで鍛えられたんで余裕です。
登り切るとそこにはタム・プーカム(Tham Phoukam)洞窟の入口が。
洞窟の内部には黄金の寝仏像がありました。
湿度が100%近く蒸し蒸ししまくりますが、なかなか良さげな雰囲気です。
僧の方々もここに巡礼に来られることもあるようで、積み石がたくさん置かれています。
ていうか暗っ!
事前に暗いという情報を得ていたんでヘッドライト持っていったんで正解でした。
無い方は坂登る手前でレンタル(もしくは買うのかな?)できるようです。
洞窟の中は足下がかなり悪く滑りやすいので、スマホ片手にライトで照らしてると危ないです。
この洞窟内は結構広いです。
道が分からなくなりそうだったんで僕は真ん中くらいで引き返しました。
あと途中、洞窟の中の岩の上に座って出入口の方をうつろな目で眺めてる欧米人がいてちょっと怖かったです。
声かけても小さい返事しか返ってこないし。
病んでる人なんでしょうか?
こういうみんなでワイワイするようなリゾートに一人ぼっちで来ると、そりゃあ病みやすいんで気をつけましょうよ。
つづく
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