※2017年11月頃の情報です。
そんなわけで東アフリカ凶悪都市?と名高いケニアの首都ナイロビにホイホイやって来たわけですが、街をブラブラした後はこの国の観光の主目的としてたサファリへ行くことに。
アフリカに大小いろいろなサファリがあるんですが、敷地が巨大で特に有名なのはケニアのマサイ・マラ(Masai Mara)とタンザニアのンゴロンゴロ(Ngorongoro)です。
僕は、比較的動物にかなり近づける+割安と聞いていたマサイマラの方へいくつもりでいました。
サファリツアーへ申し込む
マサイマラは保護区で、ナイロビからも結構遠いため、ツアーじゃないと入れません。
なのでまずはツアーを申し込むことに。
ナイロビ市内には、このマサイマラのサファリツアーを手配してくれる旅行代理店がいくつもあります。
2泊3日で300USDくらいでいける!みたいな事前情報をベースにいくつか当たろうと思ってましたが、先にナイロビに入っていた友人より、結局ニューケニアロッジで申し込むのが一番安かったと言われ、便乗することに。
マサイマラサ・ファリツアー(2泊3日): 280USD/人
人数集めた方がいいっぽいです。
ちなみにサファリ(Safari)とは現地のスワヒリ語で「冒険」って意味らしいです。
サファリツアーって単語に違和感を感じますね・・・
<現在地はここ>
ナイロビから西へ、休憩挟みつつ車で7〜8時間ほどかかります。
ナイロビは朝早く出発で、ニューケニアロッジの玄関のとこまでガイドが迎えに来てくれました。
車両はこんな感じで7人くらい乗れるミニバン。
なかなか快適です。
マサイマラまでの道のり
途中お昼やトイレ休憩で何回か停まります。
お昼休憩あたりで立ち寄った大型ショッピングモール(確かTuskys?)。
さすが発展している国だけあって、都会から離れているのにも関わらずこういう大型資本の施設が充実しています。
サファリ用の水や食料をちょっと買っときました。
キャンプ用品も結構あったので、まだ揃えてない人はここで入手しても良いかも。
ここも休憩所。
マサイマラに近づいて来ました。
なんか凄いですね。
アフリカは空が近い。
これがアフリカのサファリで見られる動物ビッグ5。
ライオン、サイ、ゾウ、バッファロー、ヒョウです。
とにかくこいつらを絶対見たいです。
そして道路は徐々にオフロードっぽいガタガタした道へ変わっていき、マサイマラの保護区エリアに侵入していきます。
風景もガチのアフリカっぽい感じになり、ときおり、部族っぽい方々とすれ違います。
おそらくマサイ族の人たちですね。
そんでといきなりシマウマ!
急に興奮MAX。
でもまだ国立公園の入口の手前らしいです。
到着した日はそのままキャンプ
到着する頃には結構夕方近くになってしまったので、この日はエントランスゲート前にあるキャンプ地で1泊。
サファリは翌日からということでした。
後ほど紹介しますが、キャンプ地は備え付けので、ベッドとシャワールームが付いている大型テントがたくさん集まっており、観光客向けにそれなりに整備されている施設でした。
というわけでのこの日は飯食ってさっさと就寝。
翌朝、いよいよサファリへ出発です。
これはエントランスゲート。
ここで待ち構えているマサイのおばちゃん達に、お土産セールスの猛攻を受けます。
窓とか開けてると勝手にアクセサリを付けられたり、収集困難な状態になるので気をつけてください。
まあ、思い出に値切って買ってもいいかも。
ジャンボ・マラという、日本語だと絶妙なネーミングになる看板で記念撮影。
ちなみにこの日から車が変形し、屋根が開き、サファリモードになります。
おー凄い!!興奮シテキタゾ!!
この道の大地を進んでいく冒険感は異常。
わざとらしい猛獣の骨も置いてあるし・・・!
なかなか演出力のだわ。
そして次回はサファリツアー後編。
いよいよ野生動物大集合です。
つづく
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