時は1月3日、フローレス島の入口ラブハンバジョへ到着し、テントに泊まれるホテルにチェックインしたところからです。

とりあえず島の雰囲気を知るために町を散策してみます。

事前情報では何もないとこなんじゃないかとちょっと心配してたので・・・

 

 

ラブハンバジョ町歩き

ラブハンバジョの町はこんな感じで、町というか村みたいな感じですね。

それくらい小さいですし、のどかなところです。

これでもフローレス島では大都市な方。

 

港町なのですぐ側に港があって、海があります。

ボートがたくさん停泊してます。

時間がとてもゆっくり過ぎている感じがします。

やはり東アジアっぽい観光客が珍しいのか、いろんな人が僕のことを、

あいつ何人なんだろう?

みたいな風に見てきます。

 

そんで目があったときに

ハロー!

って挨拶するとみんなにこやかに挨拶を返してくれます。

Where are you form ?

Japan.

Japanese ! Welcome !

こんなやりとりが繰り返されてなかなかほっこりします。

 

そして英語が通じる率が高いのでコミュニケーションで困ることがあまり無い。

これは居心地が良いです。

 

こんな雰囲気のある桟橋もあります。

 

近所のちびっこ達が遠くから僕のことを見て話してたので手を振ったら挨拶して手を振ってくれました。

ガチで平和な町です。

 

フィッシュマーケット

 

港町でもともと漁村なので、魚がたくさん売られています。

 

マーケットの近くにはこんな屋台街が並んでます。

 

新鮮で獲れたての魚をそのまま料理します。

めちゃめちゃハエがたかってましたが、料理は美味しそうでした。

 

こういう社会的なメッセージ性のある落書きには趣を感じます。

 

モスクもありました。

 

実は、このフローレス島、インドネシアの中では珍しくカトリックが多い地域だったりします。

オランダ植民地時代の名残ですね。

写真はモスクですが、教会もかなりいろんなところで見ました。

 

町の施設など

銀行やATMは普通にいくつかあって、お金もおろせます。

 

両替所っぽいところもありました。

でも銀行の方がいいんじゃないかなと思います。

 

いろんなものが売られてるスーパーもあります。

困りませんね。

 

そして町の一番大きなスカルノ・ハッタ通り沿いには、こんな感じのツアーデスクがたくさんあります。

コモドドラゴン見学ツアーや、ダイビング、車をチャーターしての島内ラウンドツアーなんかを申し込むことができます。

僕はとりあえずコモドドラゴン見学ツアーを申し込みました。

いろいろ無理を言ってオプションを削り、250,000ルピア(約2,147円)でした。

綺麗なビーチでシュノーケリングとかもできるようなんですが、海パンを持ってきてなかったのでドラゴンを見終わったら別の団体のボートで帰してもらうことにしました。

 

売店もたくさんあります。

インドネシアのビンタンビールもそこら中で売られてるんで、お酒好きな人も困らないです。

 

ということで、町を歩いてたらかなり楽しくなってしまい、海が見られるイタリアンレストランでビールとカルボナーラを頼んでみました。

 

ビンタンビール大瓶+カルボナーラ: 10万ルピア(約858円)

 

かなりの大盤振る舞いです。

スパゲティ久しぶりに食べましたが、カルボナーラめちゃめちゃ美味い。

ビールも美味しいし、超絶幸せです。

 

MATAHARIレストランというお店です。

 

海カフェみたいな感じで、かなり雰囲気が良く、景色も最強。

ラブハンバジョ観光に来たらおすすめです。

是非、オーシャンビューのテラス席に座ってみてください。

 

 

ラブハンバジョ、かなり良いところです。

綺麗なビーチやダイビングスポットが近くにあるリゾートなんですが、今はローシーズンでそんなに観光客もいない。

静かで、うるさい客引きも少ない。

人々は穏やかで優しい。

時間がゆっくりと流れる場所。

 

そしてこの町を歩ってたら、過去に抱えていたいろんなストレスが無くなってたことに気付きました。

仕事のストレスや、人間関係のストレス。

そういうものを忘れ、港の遊歩道に座り込み、裸足でサッカーする子供達と夕日をただのんびりと眺める自分がいました。

 

 

この島、かなり楽しそうです。