※2018年1月の情報です。
南アフリカからパラグアイへ入り、そこからパタゴニアへ南下。
チリの首都サンティアゴまで北上して日本から旅行で来た現嫁と合流。
今回と次回でイースター島編の記事をお送りします。
チリと言えば必ず出てくる超有名観光地イースター島。
イースター島といえば世界七不思議のモアイです。
死ぬまでに一度は見てみたいモアイ。
今まで渋谷でしか見たことが無かったあのモアイ像の生のやつが見られる日が来るだなんて・・・
なお、その辺にある旅行代理店で聞いて見れば分かりますが、日本から行くとめっちゃお金と時間がかかります。
でも世界一周中に行ったとしても結構お金がかかります。
なので結構悩むところですが、日本から行く大変さを考えれば、行くなら今しかないでしょ！ということで決定した旅です。
僕らは主要なスポットを周って滞在期間は３泊４日でしたが、ゆったり滞在したりトレッキングやダイビングなどのアクティビティにも挑戦したい方は１週間くらいあってもいいかも。
イースター島への行き方
現在だと基本はサンティアゴからの空路です。
日本から行く場合はタヒチ経由なんかもあります。
夏季シーズン中や、搭乗日ギリギリだと航空券代はかなり高くなりますし、そもそも売り切れたりするので早めの計画を立ててください。
僕は一人往復70,000円くらいで買いました。
ちなみに、南米の航空券購入時の裏技的なやり方ですが、航空会社のサイトで表示をスペイン語、現地通貨にすると何故かちょっと安め（ローカル基準？）になったりするのでトライしてみてください。
地図で見るとけっこー離れてます。
5時間くらいかかりました。
首都のサンティアゴとの時差も2時間ほどあります。
機内は基本爆睡。
ちなみに朝の便だったので空港泊しました。
僕は慣れてる、というか空港泊好きなくらいなんですが、嫁は大変だったと思います。
空港に着くとまずは入島料を払います。
国立公園入場料： 54,000ペソ（約9,720円）
米ドルだと80USDになってますが、ペソ払いの方が安かった記憶があります。
ここで島の地図などをもらえます。
で、空港を出ると送迎を頼んでおいたので迎えに来ていただいたスタッフの方の車で宿へ向かい、チェックイン。
＜現在地はここ＞
イースター島（Easter Island）
気温：最高25〜30℃ 最低16〜20℃（2018年1月）
スペイン語だとイスラ・デ・パスクア（Isla de Pascua）。
現地語だとラパ・ヌイ（Rapa Nui）。
島で滞在できるのは基本的に唯一の村ハンガ・ロア（Hanga Roa）になります。
南国のイメージがありますが、年間を通じて割と涼しいです。
島はこんな感じ。（『地球の歩きかた』より）
左下がハンガ・ロア。
一般的にはここで車を借りていろいろ周る感じです。
海岸沿いは道路がありますが、北側〜内陸は山になっており、車じゃ入れません。
ツアーもありますが結構高いらしい。
レンタカーを借りる
ということでまずはレンタカーを借りにいきます。
僕らは現地で飛び込みで行き、翌日からのレンタル予約をすることに。
ハンガ・ロアの中央通りに固まっていくつかあります。
選んだのはInslar。
バイクやバギーもあるみたいです。
これもなかなか楽しそう。
レンタル代。
マニュアルよりオートマの方が若干高いです。
オフロードも走る想定あるなら念のため4WDの方がいいですね。
普通の道路であれば2WDで十分。
僕らは安いスズキのAT１日レンタルで10,000円くらいでした。
翌日の朝スタートで予約。
ちなみに僕の国際免許証は有効期限切れてたので嫁の運転。笑
道は平坦だし車も少なく、迷うことは無いので運転は難しく無いです。
イースター島の食事
最初に買いときますが、イースター島の物価は高いです。
初日だけ外食。
このどでかいハンバーガーで700円超えます。
物資は本土から運ばれてくるため、やはり離島の観光コストは高い。
貧乏バックパッカーがいい感じのレストランなんて入ったら一発で死ねます。笑
というわけで初日の昼以外は全部自炊！
小さめのスーパーがいくつかあるので、買いだめします。
基本朝、昼はサンドウィッチ、夜はパスタ、カレーとか。
野菜は若干萎びてましたがね。
初日は車を借りず、徒歩圏で行けるラノ・カウを見に行き、買い物したりで終了。
借りた車。
２人なんでこんなんで十分です。
そんな感じでイースター島3泊4日の婚前旅行スタート。
旅程はこんな感じです。
１日目：到着、レンタカーの予約、買い物、村とその近辺を徒歩で観光
２日目：車で観光スポット巡り
３日目：車で観光スポット巡り、レンタカー返却
４日目：サンティアゴへ帰還
次回の記事ではイースター島の主要な見所を紹介します！！
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