※2018年1月頃の情報です。

 

1週間弱滞在したパタゴニアを後にし、南米を北上していきます。

この後のルートはチリの首都サンティアゴに飛び、イースター島へ行く予定。

そんな訳でまずは現在地のプエルトナタレスからサンティアゴへ行かなきゃなんないですが、バスでは時間+お金がかかり過ぎるので空路を選択。

サンティアゴ行きのフライトが出ているプンタアレーナスという街を経由します。

 

プエルトナタレスよりやや南にある街。

このときの移動情報まとめ記事です。

 

 

まとめ

移動手段:バス

出発地:プエルト・ナタレス(バスターミナル)

目的地:プンタ・アレーナス(空港)

料金:7,500ペソ(約1,143円)

所要時間:約3時間15分(12:30発–15:45着)

 

移動の様子

プエルトナタレスとプンタアレーナスを繋ぐバスはたくさん運行されており、バス会社もいくつかあります。

僕はその中でもメジャーなBus-Surという会社を使いました。

 

サンティアゴ行きのフライトに確実に間に合うようにバスに乗る必要があったため、出発の前々日に街中のBus-Sur予約オフィスでチケットを購入。

 

便はかなり多いですね。

 

この後、前回記事のとおりパイネ国立公園へ日帰りトレッキングへ出かけ、その翌日にプンタアレーナスへ向かいました。

このプエルトナタレスという街。

アルゼンチン側のエルカラフェテと比べると田舎っぽく、施設の充実度も若干見劣りしますが、逆に素朴な感じがして僕的にとても気に入った場所でした。

特に滞在していたLa Bitacoraという宿。

 

なんとニャンコがたくさんいるのです!!

 

パタゴニアは寒く、過酷な環境なので、動物にとても癒されます。

 

人懐っこく、キッチンで料理してるとご飯目当てに近寄ってきたり。

 

チビ猫。

 

裏庭の段ボール箱の中を覗くとこんな感じでネコまみれになってたりしました。

猫がいるだけですごくすごく高評価な宿です。

 

 

話は戻ってプエルトナタレスのバスターミナルRODOVIARIO PUERTO NATALESへ向かいます。

前述の宿からは徒歩15分くらいでした。

 

チケットカウンターはここにもたくさんあります。

飛び込みでも当日席が空いてればバスに乗れます。

 

南米のバスはとにかく安定してます。

欧米水準の環境なので特に心配はいりません。

 

プンタアレーナスの空港に到着し、とりあえずラウンジへ。

なんか久しぶりかも。

とても綺麗で、空いていたので快適に待ち時間を過ごせました。

 

その後搭乗エリアでフライトを待っているとベンチの隣に座っていた老父婦がナッツをくれました。

スペイン語なので会話はなんとなく意思疎通できた感じでしたが、南米のアットホームさを感じましたね。

いや、僕が貧相な感じに見えて恵んでくれただけかもしれません・・・

 

夜の便だったのでサンティアゴの空港に着いたのは夜中。

ここから宿に向かうのは治安的にも、コスト的にもN.G.と判断し、バックパッカーお馴染みの空港で朝まで休む作戦で対応。

 

が、サンティアゴの空港は横になれそうなベンチがなく、座って寝ました。

どっか端っこの方に陣取って床に寝袋敷いて寝るのもアリかと思います。

 

 

という感じで、次回からサンティアゴ+イースター島編になります。

 

 

つづく