※2018年1月の情報です。
パラグアイから陸路国境を抜けアルゼンチンへ入国。
世界三大瀑布であるイグアスの滝が見られるプエルト・イグアスへやって来ました。
南米はスケールのでかい自然系の観光スポットが点在してますが、その一発目がここです。
<世界一周60か国目>
アルゼンチン(Argentina)
通貨:アルゼンチンペソ
為替:100円 = 約51.5ペソ(2019年8月)
2019年8月現在経済危機で通貨が暴落中です。
僕が行った2018年1月頃は1ペソ=6円くらいだったのに今は3分2くらいまで下がりました。
この国は過去にも2001年と2014年、二度外国債のデフォルトに追い込まれています。
分かりづらいので記事中では当時の為替レートで記載していきます。
<現在地はここ>
プエルト・イグアス(Puerto Iguazu)
気温:最高30〜35℃ 最低20〜25℃(2018年1月)
世界中からツーリストが集まる、ザ・観光地です。
ということで物価は高く、飲食店もいい感じのバーレストランみたいなものが多い。
スーパーがあるのでバックパッカーは自炊ですね。
ちなみにイグアスの滝はブラジルとアルゼンチンにまたがっており、どちらからも見られますが、滝の多くが含まれ、迫力のある光景が見られるのはアルゼンチン側だそうです。
イグアスの滝への行き方
まずはバスターミナルに行きましょう。
プエルト・イグアスのバスターミナルは街中にあるので歩いて行けます。
定番のリオ・ウルグアイというバス会社でチケット確認。
朝早くから夕方にかけてかなり多くの便が出ているようです。
イグアスの滝との往復チケット: 150ペソ(約958円)
このバスに乗れば30分くらいでイグアスの滝のエントランスに到着です。
敷地はとても広い
エントランスに着いたらまずは入場チケットを買います。
子供割引、現地人割引など色々ありますが僕らは普通のチケット。
イグアスの滝入場チケット: 500ペソ(約3,192円)
なかなか高いですな。
さて、イグアスの滝の国立公園は世界遺産にも指定されており、とても広いです。
いろいろ歩き回ると完全に1日はかかります。
そのマップがこちら。
と思いきやおっさんが乱入。
ちょっとどいてくださいな。
こんな感じで散策ルートがいくつかあります。
途中トロッコ列車で移動できるところがあったり、軽いトレッキングルートみたいなエリアもあったりと盛りだくさん。
一応売店や休憩所もありますが、とても混んでるので水と軽食くらい持ってきた方が良いです。
そしてたくさん歩く人はサンダルじゃなくきちんとした運動シューズで臨みましょう。
1月という真夏のシーズンなので超絶暑かったです。
上半身裸の人も多い。
ていうかよく見たら↑の写真の裸のおっさんは2人とも自分の仲間でした。笑
水量も多い時期で水がかかるので、海パンおすすめです。
キャワイイ動物もいますね。
トロッコが移動する線路。
そしてこのトロッコ列車がまた大変並ぶので注意してください。
といっても歩くと結構遠いので疲れます。
イグアス大迫力!
そんなこんなで滝が見られるスポットへ到着。
おお、何かすげえでかいぞ!
水量が微妙だったアフリカのビクトリア・フォールズと比べてもかなり凄そうなのが既に分かります。
虹もバンバン出てるし、とにかく視界いっぱいに広がスケールのでかい感じがいい!!
大迫力の絶景です。
かなり近づいた地点。
トロッコから降りて1kmくらい歩くとたどり着ける、イグアスの滝のハイライトである悪魔ののどぶえ。
水しぶきがすごくて滝壺の方は真っ白です。
舞い上がった水が空から降ってきて結構びしょびしょになります。
ちなみにもっとびしょ濡れになりたい人向けに、ボートに乗って滝壺へ突っ込むというなかなか無茶なツアーもあります。
僕はとても参加したかったのですが、ハイシーズンということもあってか、1週間先予約で埋ってました。
どうしてもボート乗りたい方は代理店やWeb経由で事前予約していきましょう。
南米一発目の観光スポットということでなかなかいい感じの出だしです。
写真は節約のため宿で作ってきたおにぎりがパサパサのボロボロになってしまった図。
海外でお弁当はサンドウィッチの方がいいっすね・・・
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