ということで引き続きバンコクからマレーシアへ向かうバスの中からブログを更新しています。

タイ編第一段の記事はこれでラストです。

動画は出来上がったのでWiFiが良好な場所に付き次第アップしたいと思います。

ミャンマーへ向かう前、バンコクでダラダラしているときの記事です。

 

バンコクはとても都会で、観光も食事やショッピングなど都会的な楽しみ方がメインなのですが、いくつか有名なお寺もあります。

そのうちの一つがワット・ポーというお寺。

大きな涅槃像(スリーピング・ブッダ)があることで有名です。

過去の記事でもちょっと写真を載せています。

 

入場料は普段200バーツ(約652円)とかでかなり高いのですが、ネット上の噂では夜は無料で入れるとのこと。

この件を今回の滞在で確かめてみることにしました。

でも不法侵入とか、犯罪的な感じならやめておきましょう。

 

 

ナイト・ポー

ワット・ポーは王宮の近く、チャオプラヤ川沿いにあります。

ワット・ポーの場所

 

この辺りに日中行くと、宝石屋やスーツ屋に連れて行こうとするトゥクトゥクやニセ警官、詐欺師など、悪い人がたくさんいますのでくれぐれも注意してください。

今回は夜の19:00くらいに行ってみました。

ワット・ポーが開いている時間は18:00まで。

普通に考えたら閉まっているはずです。

周囲は日中と異なりとても静か。

一般の入場口がある北門の方に行くと普通に閉まっていました。

でも夜でも入れるとされている南門の方へ行ってみると・・・

 

確かに開いてる!

 

そして普通に中に入って行く人も。

僕らもコソコソしてると逆に怪しいので普通に入ってみます。

 

おお、ライトアップされててかなり綺麗!

 

観光客もいないので静かで幻想的な光景です。

 

セキュリティの人からそっちは通れないよーとか言われたりすれ違ったタイ人に挨拶されたりしたので、やはり夜でも普通に入れるようです。

ただし、基本的に中庭のみです。

涅槃像がいる寺院の内部などは閉まっています。

警備の人も、そこは残念ながらお昼に来るしかないねーなんて言ってました。

 

でも、このライトアップが見られただけで十分です。

そしてフラフラ散歩してるとお祈りされてる方やお坊さんの姿も。

よくよく考えればワット・ポーは普通にお寺です。

観光スポットとしてではなく、生活の中に溶け込んでるこの感じが本来の姿なのかもしれません。

 

スクンビットエリアでダラダラする

バンコク市内での滞在場所は特にこだわりが無ければ基本的にスクンビットにしてます。

ここら辺はオフィスや、近代的なショッピングセンター、レストラン、バーが集まっており、外国人や日本人ビジネスマンが多いエリアです。

そしてカラオケやゴーゴーバーをはじめ、いかがわしい店のオンパレード。

夜は超歓楽街になります。

(日本人街の近くにはだいたいカラオケが密集してます。ちなみに日本でいうカラオケじゃなくいかがわしい店の方。)

バンコク駐在の日本人が必ず接待に連れて来る場所です。

 

このエリアは、買い物や食事には困らない(安い屋台もたくさんあります。)ですし、1泊1,000円程度のクオリティの高い宿も結構あります。

そして何より便利なのは、バンコク各地へのアクセス。

アソークという駅にBTSとMRTの駅が両方あります。

 

アソーク駅の場所

 

また、通りを走ってる市バスを使えばカオサンや王宮方面にも格安で行くことが可能。

このように交通機関がクロスしているので、市内の各主要観光エリア、スワンナプームとドンムアンの2つの空港、そして主要な3つのバスターミナルへも行きやすいのです。

ミャンマー編の記事を書き終えたらスクンビットエリアから各地への移動方法をまとめてみたいと思います。

 

スクンビットアソーク駅前にある有名ショッピングセンター「ターミナル21」

 

ミャンマーから帰ってきた後、ここのカフェでブログ書いてることが多かったです。

バックパッカー的にはちょっと高級ですが。

 

吉野家

 

日本食レストランもたくさん入っています。

 

牛丼セット頼んでみました。

とても微妙な味でした。

 

ターミナル21の最上階には凄く綺麗な映画館もあります。

そして僕も時空を超えてみたくて、映画「君の名は」を見てしまいました。

あともう1回くらい見れると思います。

インドでやってないかな。

「インド版君の名は」とかは途中で踊りだしたりするんでしょうか。

ちなみに映画のチケットは日によって変動します。

水曜日は「映画の日」で、100バーツ(約326円)という格安で見られます。

 

繁華街もウロウロしてみました。

 

プロンポン駅前にある「イムちゃん」という食堂

 

安いし美味いし、メニューも豊富です。

日本人が軽く飲んでくときによく使ってます。

 

他にも150円くらいでお腹いっぱいになれるヌードルやカオマンガイがそこら中の屋台で売られてます。

屋台は外国人はあんまりいませんが、普通に美味いしバックパッカーの味方です。

バンコクは高級なものから庶民的な安いものまで揃っていて、このバランスの良さが居心地を良くしているんだと思います。

 

とかいって僕は一人のときはこんなんだったりしますが・・・

 

カップ麺︰ 10バーツ(約33円)

 

ゴーゴーバーで有名なNaNaプラザという場所の入口に出てる「NaNaバーガー」という屋台。

いろんな人が結構うまいと言ってるんでオーダーしてみました。

客僕しかいなかったけどそんな人気ないのかな?

具が全部入ってるTBOというやつをオーダーしました。

 

TBOバーガー︰ 130バーツ(約424円)

 

オーダーしてから作り始めます。

具はその辺のスーパーのものです。

 

手作り感満載です。

凄く適当な感じのハンバーガーですが、僕はこういうのが好きなんです。

味は普通ですが、何故か美味しく感じます。

 

 

なんかスクンビットの記事の方が長くなってしまいましたが、こんな感じで、そろそろミャンマー編の記事に移っていきます。