本日は滝を見に行こう!ということでナコーンナーヨック県というバンコクから北東にあるエリアに向かいます。
これまたローカルな地域で、外国人観光客はあまり来ないそうです。
山々に囲まれた美しい自然で溢れた土地で、タイ人がトレッキングやキャンプなどのアウトドアを楽しみに来る場所として有名だとか。
朝起きたらジミーが弁当をつくってました。
食料を持参してみんなでピクニックみたいに食べるのが楽しいとのこと。
昨日あんなにベロベロになるまで飲んでたのに朝早く起きてランニングしたり料理したりとか凄いです。
すみません、何もしてなくて・・・
途中からいろいろお手伝いさせていただきました。
ジミーの車は年季の入ったLPG車。
ガソリンじゃなくて LPGスタンドを探します。
これが結構行きたいとき無かったりして大変。
タイのガソリンスタンドでは、給油すると無料で水をもらえます。
しかも人数分。
ロングドライブしているだけでどんどんペットボトルの水が増えてきます。
ナコーンナーヨックの場所
ジミーの家から車で2時間くらい。
東京人からすると奥多摩みたいなイメージでしょうか。
ややカンボジアに近い地域ですね。
ジミーがあいつらはトラックの乗り方がカンボジア人っぽいぞと言ってた方々。
確かに顔つきとか肌の色とか、クメール系の人ぽいですね。
東南アジアではトラックの荷台に何人も人が乗ってる光景をよく見ますが、かなり発展した国であるここタイではそんなに見ません。
(今のところ一番無茶な乗り方してる人が多いのはミャンマーかと思います。)
走っていると国道沿いによくチキンを売ってる屋台を見かけます。
これが美味いらしい、ということで買っていくことに。
じっくり焼かれたチキンをおばちゃんが中華包丁で豪快に切り刻んで箱に詰めてくれます。
その後、公園について、駐車料金50バーツ(約163円)を払って車を停めます。
敷地内はキャンプ場になっていてそのまま宿泊もできるそうです。
売店も出ており、食べ物や水着、タオルも売られていました。
川の近くで持ってきたお弁当を食う。
ご飯、ゆで卵、ソーセージ、空芯菜にご飯。
全部美味い!
特にこの絶妙な空芯菜の作り方教えて欲しい。
タイは屋台文化なのであんまり自炊しないって聞いてたんですが、ジミーは料理得意です。
彼は昨年奥さんと離婚して今祖父と一緒に住んでるんですが、自分が家にいるときはいつもおじいちゃんにご飯をつくっています。
尊敬します。
そんなジミーは服着たまま川に突っ込みます。
水はとても綺麗ですが、ちょっと冷たいです。
(スマホを落とすの怖くてあんまり写真ないですが、動画は撮ってあるんで雰囲気はそちらをご参照ください。)
周りには浮き輪持ってきて遊んでる家族連れのタイ人とかがたくさんいました。
女の子のグループがいたら声をかけようとか言って男3人でいやらしい目つきでずっと探してましたが、みんな男連れでした、残念!
帰りにジミーがおすすめだというパッタイ専門店に言ってみます。
国道沿いですが、ここもローカルエリアで場所はよく分かりません。
メニューを見ると全部タイ語。
英語表記はなし。
でも全てパッタイらしいです。
ちょっと高いですが、かなり本格的な店なんでしょう。
ベーコンパッタイ: 75バーツ(約245円)
これは美味いです。
屋台で食べるものとも、ちょっとお洒落なツーリストレストランにあるとも違います。
何というか説明難しいですが、味付は現地の方向けなんですが、最初からかなりしっかりとした濃厚な味がついています。
その後、夕暮れに時にもう1箇所面白いスポットに連れいってもらいました。
「THAI WAKE PARK」というウェイクボードの練習場です。
おお、これは面白そう!
大きなプールの上にワイヤーが引いてあり、そこに取り付けられたロープが一周するようになっています。
ジャンプ台もたくさん設置してあります。
欧米人をはじめ、日本人も結構来るそうです。
冬とか海に出られない季節に、みんなここに来て練習するそう。
当然インストラクターもいて、ボードショップ、宿泊施設やバーも併設されています。
料金表はこんな感じ。
1か月練習し放題料金が15950バーツ(約52,290円)で、ちょっと高いですが、いつかやってみたい。
THAI WAKE PARKの場所
ドンムアン空港の少し東にあります。
バスとかは走ってなさそうだったのでタクシーでしか来られないかもしれないです。
ところで何でジミーが会員カードを持ってたんで何で?聞いたらなんと昔ここで働いていたことがあったそう。
どおりでスタッフと仲よさそうな訳だね。
その後、タイウェイクパーク近所の食堂で飲んでた現地の方々に声をかけられて飲み会に参戦。
この方々も昔ジミーと一緒に働いていたそう。
お前は相変わらず髪の毛が薄くて40歳くらいに見えるなあ(実際は32歳)
などといじられていました。
見た目どおりいじられキャラです。
気づいたらChangビールの大瓶16本くらい空いてて、大丈夫かと思ってお金払おうとしたらみんな要らない要らないって・・・
みなさんとても気のいい優しい方々でした。
久々に会ってもこんな歓迎してくれるなんてジミーはとても好かれてるんですね。
ちなみに、東南アジアの男性ってヒゲをあまり生やさないんですが、写真の左の方は凄く似合ってて格好いいですね。
髪の毛も後ろで縛っててサムライみたいです。
でも服を脱ぎながらオネエ言葉で、俺はレディボーイかもしれないって散々アピールしていました。笑
つづく
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