ウクライナのリヴィウからポーランドのクラクフまで夜行バスで移動したときの情報です。

国境が混雑していて大変です。

 

 

まとめ

移動手段:バス

出発地:ウクライナ・リヴィウ(北バスターミナルGara Nord)

目的地:ポーランド・クラクフ(中央バスターミナル)

料金:357フリヴニャ(約1,447円)

所要時間:10時間(22:00発–現地8:00着)

 

移動の様子

リヴィウのバスターミナルが遠いのでTicket UAで事前にネット購入しておきました。

 

参考記事

 

ポーランド方面行きのリヴィウのバスターミナルはここです。

結構離れていて、夜だったのでUberを使いました。

ウクライナではUberが安くて安全でめっちゃ便利です。

 

こじんまりしたターミナル。

夜遅かったので窓口も売店も閉まっていました。

 

バスは普通の4列シート。

定刻どおり出発です。

 

 

ヨーロッパの道はとても整備されており、快適な道中、と思いきやここの移動は結構大変でした。

何かというと、深夜の国境で大渋滞。

というのも、ポーランドはEUのシェンゲン協定国ですが、ウクライナは違う。

今までの国境検査はザルでしたが、ここではシェンゲン圏に入るため、それなりに厳しくなります。

バスから降りて、一人ずつきちんと荷物検査を行います。

で、その後もバスが動くのにだいぶ時間がかかり、国境前後で4〜5時間くらいかかった気がします。

 

クラクフ側の到着地は中央駅に隣接しているバスターミナルでした。

 

ATM・両替所

リヴィウ側のバスターミナルには両替所らしきところがありましたが、夜中で閉まっていたため確認できていません。

ポーランドのクラクフは近代的な大都市で何でもあります。

駅内にはATM、両替所はもちろん、コインロッカーまでありました。