さて、フローレス島から無事帰還した後は、バリ島のクタビーチ付近でゆっくりしていました。

(といっても2泊だけですが。)

 

ここは観光客向けの設備が整っているので、緊張感0で滞在できます。

 

<現在地はここ>

バリ島・クタ(Kuta)

気温:最高28〜32℃ 最低24℃〜26℃(2017年1月)

ザ・ビーチリゾートですが、繁華街なのでちょっとうるさい。

最近の観光客は涼しい内陸のウブドや、静かな東海岸側のサヌールに行ってしまう人が多いとか。

 

 

クタのビーチです。

国内外からの観光客でいつも賑わってる。

ムスリムの方とか露出できないから暑そうですね・・・

しかしどうでしょう、

何だかごちゃごちゃしてるし、

あんまり綺麗じゃないでしょ?

 

こんなパラソルがたくさん置かれていて、ドリンクやビールを頼むことができます。

 

友達と複数人で遊びに来て、マリンスポーツやるのが基本的なクタの楽しみ方かもねー

 

でも繁華街にはいろんなお店や、お洒落なカフェ、ショッピングモールなんかもあって、やっぱりとっても便利です。

 

バリ島での予防摂取情報

フローレス島が楽し過ぎて忘れてましたが、そもそもシンガポールの次の行き先をバリ島と決めたのは、予防接種の続きを受けたかったから、という理由もありました。

 

僕はタイ・バンコクのスネークファーム赤十字病院で予防接種しまくったのですが、スケジュールの都合で受けきれなかったのがA・B型肝炎混合ワクチンの「Twinrix」。

12月前半に1回目を受けたので、2回目を1か月後にどこかで受けなくてならなかったのです。

なお、 Twinrixは2回受けてからある程度免疫がつくようになります。

 

さて、今回バリ島で、僕はこちらのクリニックでこの予防接種を受けました。

 

 

タケノコ・バリ診療所様

 

場所はここです。

繁華街から少し離れてますが、カルフールとかの近くです。

 

事前にメールでワクチンの有無や予約の要否を問いあわせたら、常駐されている日本人の看護士さんがすぐにメールで返信いただきました。

そして当日行くと、予約していたのですぐご対応いただけました。

バリ島に在住されている多くの日本人の方が通院されているようです。

 

Twinrixの料金: 400,000ルピア(約3,431円)

 

お、バンコクよりちょっと安いですね。

狂犬病含め、他の予防接種なんかも受けられるようなので、バンコクで受けきれなかった場合などに参考にしてください。

 

受付〜診療は日本人の看護士の方に丁寧にフォローいただきました。

ありがとうございました。

 

流れは

カルテ作成 → 体温測定 → 少しドクターの診療を受けて → その場で注射打って終了!

です。

 

参考:海外で予防接種を受けたいとき

タイのバンコクみたいなメジャーなところじゃない国で予防接種を受ける際には、以下のサイトが参考になります。

 

外務省・世界の医療事情

 

国を選択すると、各都市の病院の情報、日本人医師・看護士の駐在状況や、接種可能なワクチン一覧を参照できます。

たとえばバリ島では、共愛メディカル・サービスというクリニックも紹介されています。

 

海外で病院に行く際には、なるべく外国人の診療に慣れているところの方がいろいろと安心できるような気がしますね。

ただし、予防接種については、やはり旅の序盤で受けてきってしまうことが推奨されます。