アルゼンチンのバックパッカー向け宿情報です。
滞在場所はプエルト・イグアス、ブエノス・アイレス、エル・カラファテ。
パタゴニアに比べると物価が高く、コスパは悪いです。
しかし観光地としては非常に人気のある国なので、夏のシーズン中、人気宿は部屋が埋まりやすく、出来るだけ事前予約することをおすすめします。
プエルトイグアス:Hostel Travelers Garden
サマーバケーションシーズン真っ只中で宿がどこも空いていない中、何とか見つけた宿。
外から見ても、あ、ゲストハウスだな、とかなり分かりやすいホステルです。
看板が建ってるのですぐ見つかります。
しかしテント泊!!
そう、宿は見つけたはいいがドミトリーは空いてませんでした。
キャンプ用品アフリカで捨てなくて本当良かったです。
中庭は結構広く、いい感じだと思います。
多国籍な雰囲気でまさにバックパッカーの宿という感じ。
キッチンは狭いので遠慮してるとなかなか使えません。
スキを伺いましょう。
バストイレはあんま綺麗じゃないですが、まあ、どうでもいいか。
中庭にはこんな開放的なバストイレがありました。
僕らが3人でテントを持ち込んでチェックインしてきた後、スタッフがここにカーテンを取り付けて一応使える感じにしてくれました。
そんなワイルドなアルゼンチン初っ端の宿。
まあ、他の宿が空いていればわざわざ選ぶところでは無いかも。
料金:★★★(テント1泊100ペソ(約638円))
朝食:無し
立地:★★★★
清潔さ:★★
設備:★★
共有スペース:★★★
Wi-Fi:★★
総合オススメ度:★★★
ブエノスアイレス:北野旅館
オーナーが変わる以前は日本旅館という名前だった、ブエノスアイレスに昔からある日本人宿。
人通りの少ない住宅街にひっそりとあります。
防犯のために看板なんかは出ていないので、住所を確認し、呼び鈴を押しましょう。
ドミトリーは広めで、綺麗です。
中庭もお洒落でなんだか居心地の良い空間になっていてくつろげます。
洗濯もさせてもらえます。
無駄遣いは厳禁ですが。
長期旅行してると洗濯できるか、干すスペースがあるか、は宿選びのとても重要なポイントになります。
キッチンも整っていて使いやすいです。
こういうクオリティの高さは日本人宿の良いところ。
そしてこの宿の最大の特徴がこれ。
Asado祭り。
みんなで大量の肉を持ち寄り、バーベキューセットで豪快に焼いてくれます。
これがメチャメチャ美味いです。
食べた後は苦しくて動けなかったですが、南米肉のなんたるかを学ばせていただきました。
料金:★★★(ドミトリー1泊7.5USD)
朝食:★★★
立地:★★★
清潔さ:★★★★★
設備:★★★★
共有スペース:★★★★
Wi-Fi:★★★★
総合オススメ度:★★★★
エルカラファテ:Penguin Hostel
エルカラファテの中心部からは丘を登ったちょっと離れた場所にあるゲストハウス。
年中風の強いパタゴニア。
夏なのに毎日寒くて嵐のように風が吹いてたのが印象的です。
中は暖かいです。
気温だけじゃなくて、色合いとか部屋の作りがポカポカしてる感じ。
共有スペース。
あんまり広くは無いですが、ベッド数もそんなに多くはないので、ちょうど良かったです。
パタゴニアは全体的に物価が高く、安いゲストハウスもそんなに無いので、おすすめです。
料金:★★★(ドミトリー1泊16USD)
朝食:★★★
立地:★★★
清潔さ:★★★★
設備:★★★★
共有スペース:★★★★
Wi-Fi:★★★★
総合オススメ度:★★★★
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