2016年のGWにインドネシアに旅練習に行った時の記事No.8です。
(これで最後です。)
深夜にバリ島のウブドの宿に到着して、そのまま寝てしまいました。
翌日、宿で原付を借りて散策です。
- 24時間バイクレンタル料金:50,000ルピア(約380円)
- 保険代:10,000ルピア(約76円)
レンタルバイク
ウブド観光できるのは実質1日だけなのでサクッと散策してみます。
最近のバリ島ではウブドが一番人気のようで、日本人観光客も大勢来ています。
インドネシアはイスラム教国ですが、バリはバリ・ヒンドゥーという土着信仰や仏教、ヒンドゥー教が混じり合ってできた独特の宗教が根付いており、ジャワ島とは雰囲気が全然違います。
ウブドの中央マーケット
地元資本のデルタマート
島のあちこちにあるコンビニではお酒も売ってます。
時間があれば他にもヨガ体験をしたり、ダイビングやトレッキングツアーへ参加していろんなアクティビティを楽しむのもいいですね。
基本的に新婚旅行とかカップル向けの観光地で、一人で来るような場所ではありません。
とりあえず簡単に行けて気に入ったスポットを2箇所紹介します。
モンキーフォレスト
モンキーフォレストの場所。
ウブドの中心地にあって気軽に行けます。
日本人も多いので日本語のアナウンスが流れていました。
- モンキーフォレスト入場料:40.000ルピア(約300円)
モンキーフォレスト入口
モンキーの石像
その名のとおりお猿さんがたくさんいる公園になっています。
日光の日本猿と比べると凶暴な感じじゃなかったので大人しいのかなっと思いきや・・・
しゃがんだ瞬間ペットボトルの水をとられました。
器用にふたを開けて飲んでましたね。
すごいね。
自然が豊かな場所で、癒されます。
木々が日差しを遮ってくれるので涼しいです。
見ざる・・・かな?
ティルタ・エンプル寺院
ここも有名です。
郊外にあるのでタクシーとかチャーターが必要です。
バイクだとgooglemapのガイドを見ながら走って1時間くらいでした。
- ティルタ・エンプル寺院入場料:15,000ルピア(約130円)
ティルタ・エンプル寺院入口
聖なる泉があります。
水を浴びて体を清めます。
観光客も入れますが、ウブドはそんなに暑くないのでちょっと寒そうでした。
ウブドの田園風景
バイクだと郊外のこんなのどかな景色の中を走れます。
そんな感じでフラフラし、宿に泊まってた他の人とお酒飲んでくつろいだりしながらウブドに2白して帰ります。
クタのビーチ
帰り際に寄りました。
客引きが「最近日本人はみんなウブドに行っちゃうからクタに来ないんだよ。」って嘆いてました。
帰りはバリ島→シンガポール・チャンギ空港経由の羽田です。
乗継7時間待ちだったんでチャンギ空港の豪華なソファで寝てましたが、警備員に起されてパスポートと航空券の提示を求められました。
快適な空港だから住み着いちゃっている人でもいるんでしょうか・・・?
カメラについて
長期の旅に持っていくカメラって悩みます。
選択肢はだいたい以下のとおり。
- デジタル一眼
- コンデジ
- ミラーレス一眼
- スマートフォン
「とにかく綺麗な写真を撮りたい」
「できるだけコンパクトな方がいい」
どちらを優先させるかで、1 VS 2 の話になります。
そして最近は、3のミラーレス一眼が「デジタル一眼並みの綺麗な写真が撮れてかつコンパクト」なので旅の定番アイテムとして定着しつつあると思います。
で、中には4のスマホで十分だよって方もいらっしゃいます。
僕もミラーレスが無難なんじゃないかって思うんですが今更買う気にはなりませんでした。
で、今回インドネシアにデジタル一眼を持って行っていろいろ考えてみたんですが、まあ、邪魔ですよね・・・
治安のいいとこなら首から下げててもいいですが、そうじゃない場所では強盗の格好の獲物になりますし、基本カバンに閉まっておく必要があります。
綺麗な写真が撮れてもファイルは非常に重たくなります。
ブログやオンラインストレージとかにはそのままのサイズじゃなかなかアップできないのでリサイズして圧縮する必要があります。
なので、相当写真にこだわりがあるか、将来的に写真展とか開きたいとかでない限りコンデジで十分なんじゃないかなと思います。
ていうか僕は、普段の写真はiPhoneでいいやという結論に至りました。
ところが僕は、悩んだ挙句、デジタル一眼も持って行こうと思っています。
旅をしていると、ハッと言葉を失ってしまうような風景に出会うことが必ずあります。
そんないざというとき、一眼レフだとやっぱりコンデジと比べ物にならないくらい綺麗な写真が撮れるんですよね。(特に夜景なんか撮るときは光の入り方が全然違います。)
ASP-C以上のセンサーサイズなら確実に綺麗な写真が撮れます。
そんな感じで
- 普段はiPhone
- いざというときはデジタル一眼レフ
ということにしようかと。
ちなみに一眼レフはニコンのD5500なんで割とコンパクト。
レンズは単焦点と高倍率ズームの2本だけですんでそんなにかさばらないです。
あ、あとgoproとソニーのハンディカムも持って行きます。
僕の場合は、一眼とかより実はこっちの機材の方がメインです。
その話は今度書きます・・・
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