マレーシア編に移動する前に、もう少しタイの記事です。

東南アジア旅をするとき、とりあえずタイのバンコクを拠点にしてまったりしたり、予防接種を受けたりしつつ、タイの地方都市や周辺国を回る方が結構多いと思います。

 

【2016年版】バンコク・スネークファーム予防接種の受け方と料金・スケジュール[タイ10]
みなさま明けましておめでとうございます。 前回の記事にも少し書きましたが、年が明けてこれから世界一周へ旅立つ方も多くなってく...

バンコク・スネークファームの予防接種の記事

 

バンコクには、ブランド品が揃ったショッピングモール、リゾートホテル、レストラン、スパなどから、バックパッカー向けの安い宿、食堂まで、何でもあります。

南国特有の温かい気候やタイ人のおおらかな気質に加え、このコストパフォーマンスの良さから、多くの旅人が沈没しやすい都市でもあります。

そんなバンコクに来た際に、旅人であればおそらく訪問するであろうスポットがいくつかあるのですが、(以前も記事にしましたが)それらの場所へ移動する際にかなり便利なのがスクンビットエリア。

交通の要所になっている上、商業施設、安い宿・食堂もあり、日本人旅人に大人気です。

最近は、世界一周するようなバックパッカーもこの辺りに滞在することが多いように思えます。

そこで、バンコクの交通手段や、スクンビットエリアを基準にしたバンコク各地のスポットへのアクセスなどをまとめてみましたので、これからタイに行かれる方は是非参考にしてみてください。

 

 

バンコクの交通手段

まずはバンコクの交通手段のおさらい。

大都市バンコクではだいたい公共の交通機関が整っています。

これら使いこなすことによって、自由自在に移動することが可能です。

 

BTS

スカイトレインと呼ばれる街中の高架上を走る鉄道です。

バンコク市内の中心部分を網羅していますが、カオサンや王宮方面には行きません。

※ちなみにバンコク市内をぐるっと1周できるようにもっと大規模にする延伸計画があるようですが、いつになるかは不明。

チケットを買うときは、自動券販機で目的の駅までの金額をタッチしてICカードを買うことになりますが、コインしか入りません。

お札しかない場合は窓口に持っていけばコインにくずしてもらえます。

また、長期滞在する場合、繰り返し使えるチャージ式のICカードも購入可能です。

 

MRT

こちらもBTSと同様市内中心部を走る地下鉄です。

自動券売機でトークン式の切符を買います。

券売機には小額の紙幣も入ります。

タイ国内の遠隔地へ鉄道で移動する際に乗車地点となることが多いHua Lamphong(ホワランポーン)駅Bang Sue(バンスー)駅へ行けます。

 

エアポートレイルリンク

スワンナプーム国際空港とバンコク市内を結ぶ鉄道です。

スワンナプーム空港を利用するときはお馴染みのやつですね。

市内中心部のパヤタイ駅まで伸びています。

 

 

Transit Bangkok

 

主な鉄道関係の路線図です。

 

BTSやMRTが西方面まで通っていないのが残念です。

 

タクシー

メーターを使ってもらえればそんなに高くないですが、ぼったくって来る人も多いのが現状です。

特に観光スポットで捕まえたタクシーはたいてい言い値で高い金額を主張してきます。

僕は滅多に使いません。

その他、バイクタクシーなんかもありますが、タイのバイタクのドライバーはベストを着ているので分かりやすいです。

そして普通のタクシーよりちょっと安く、渋滞もうまくくぐり抜けます。

繁華街の入口なんかで待ち構えています。

 

トゥクトゥク

これに観光客が乗る場合は、ほぼアトラクションみたいなものだと思った方が良いです。

高いですし、悪質なドライバーは宝石屋やタイ・シルクのスーツへ連れて行こうとしたりします。

 

ローカルバス

僕がしょっちゅう使っているのがこれです。

基本的に現地のタイ人が使うもので、外国人には使い方が分かりづらいものですが、料金が格安で、いくつか路線を覚えておくとバンコク市内の移動がとても楽になります。

1回30〜60円くらいで移動できるのはかなりお得です。

 

乗り方としては、バス停にバスが来たら飛び乗ります。

ミャンマーとは異なり、基本的に普通にバス停に停まってくれますが、念のため手をあげたりしてアピールすると間違いないです。

 

乗ったらお釣りと切符が入った竹筒をジャラジャラ鳴らしながら集金係が近寄ってくるので、行き先を告げてお金を払います。

中には料金が一律だったり、無料(ただしエアコン無し)のものもあったりします。

 

ローカルバスの中

 

かなり揺れますので手すりなどにちゃんと捕まってください。

また、お年寄りなどが乗ってきたらちゃんと席を譲りましょう。

 

スクンビットエリアの紹介

以前の記事でも書きましたが、バンコク随一の大繁華街であるスクンビットエリアは、BTSとMRTの駅が交差しており、更に鉄道が通っていないカオサン方面へ行く路線バスも走っており、近年旅人の滞在場所として人気が高まっています。

特にバックパッカーの聖地と呼ばれていたカオサンは、物価が高い、宿の質が良くない、交通の便が悪いなどの理由で、最近の日本人はあまり行かないようです。

 

ショッピング

スクンビット沿いに歩いていれば綺麗で整ったショッピングモールがたくさんあります。

 

BTS Asok(アソーク)駅及びMRT Sukhumvit(スクンビット)駅の前にある有名ショッピングモールのターミナル21

疲れたらここの映画館でくつろぐのがおすすめです。

Movieデーの水曜日ならかなり安く(確か普通席で100バーツ)なります。

僕はここで「君の名は」を見ました。笑

 

 

また、バンコク最大の商業地区のサイアムスクエアや、僕がスマホを修理してもらった電脳街のMBKセンターにもBTSですぐアクセスできます。

 

タイのSIMカードとかMBKセンターでスマホの修理[タイ2]
タイでの休憩中に記事たくさん書くとか言っていた先から、食あたりになって丸1日寝込んでしまいました・・・ ミャンマーで散々体に悪...

MBKセンターでスマホを修理したときの記事

 

コスパの良い食堂

そこら中に安い屋台があります。

特に繁華街には外国人向けのバーやレストランが並ぶ一方、そこで働くタイ人が行くような安い食堂・屋台が周囲にたくさん出ています。

中華風のスープヌードルやカオマンガイが1杯40〜50バーツ(約131円〜164円)で食べられて、お腹いっぱいになります。

また、英語がきちんと通じるところが良いとか、ガチの屋台はちょっとという人向けの食堂もあります。

 

BTS Phrom Phong(プロンポン)駅の前にある食堂イムちゃん。

安くて美味しく、日本語メニューもあるのでたくさんの日本人が飲んでいます。

 

イムちゃんの場所

 

BTS Nana(ナナ)駅から少し西側に歩いたところにある食堂もおすすめです。

ここも安くてメニューが豊富で、海鮮料理(というかティラピア)も食べられます。

 

場所はここら辺。

 

旅人同士で飲むときなど、ここら辺の店を使うと安上がりかもしれません。

 

安宿

スクンビットは商業エリア・大歓楽街ですが、バックパッカー向けの安宿も結構あります。

個人的におすすめどころはこの辺り。

 

グルー バラニ ホステル (Glur Bharani Hostel)

BTS Asok(アソーク)駅からゴーゴーバーで有名なソイカウボーイがある通りへ歩いていくとあります。

人気なのかいつも混んでいて予約必須です。

屋上に洗濯機と洗濯物を干すスペースがあって良かったです。

近くに美味しいモツ煮込み屋があります。

 

ライブイットアップ バンコク (LiveItUp Bangkok)

ここもBTS Asok(アソーク)駅から、通りをはさんでグルーバラニホステルと反対側の通りへ歩いてすぐ。

路地裏に入口があります。

共用スペースが明るくて居心地が良く、コーヒー飲み放題、クッキー食べ放題です。

スタッフの人が気さくでしょっちゅう泊まってました。

 

シーク スリープ ホステル (SEEK SLEEP HOSTEL)

BTS Phrom Phong(プロンポン)駅のすぐ目の前、イムちゃんのある路地を置くに入って向かって左側に入口があります。

最近オープンしたばかりで綺麗。

あんまり広くないですが、毎日タオルを替えてくれ、ペットボトルの水も1本ずつもらえます。

 

上の3つの宿はドミトリーなら全て1泊1,000円前後で泊まれます。

日本人もよく見たので人気があるんでしょう。

 

 

スクンビットとバンコク各所とのアクセス

まずは 空港からのアクセスです。

 

スワンナプーム空港

エアポートレイルリンクでパヤタイ駅まで行けばBTSに乗り換えられます。

とても簡単。

 

ドンムアン空港

バックパッカーの場合LCCを使う人が多いと思いますので、その場合はドンムアン空港に発着します。

ドンムアンに鉄道は走っていませんが、市内に出るためのシャトルバスをあります。

 

到着ゲートから外に出るとこんな看板があります。

このA1のバスに乗ればBTS Mochit(モーチット)駅又はMRT Chatuchak Park(チャトチャックパーク)駅の近く(両方とも同じ場所にある)まで行きますので、そこからBTS又はMRTに乗り換えられます。

逆にドンムアンに行く際にもモーチット付近からバスを使うことができます。

 

 

次にバスターミナルへのアクセスです。

 

バックパッカーが長距離移動する際には、バスを使うことが多いと思います。

カオサンなどにある旅行代理店で手配できるツーリストバスは快適?だけどちょっと割高。

そこで、地元のタイ人も使うようなバスターミナルに行って長距離バスに乗ると少し安上がりになったりします。

 

北バスターミナル(Mochit)

主にタイ北部(チェンマイやミャンマー、ラオスとの国境方面)へ行く長距離バスが出ています。

BTSの駅と同じ名前で、徒歩圏内とは呼べない離れた場所にありますが、両者間には多くのローカルバスが走っています。

BTS Mochit(モーチット)駅及びMRT Chatuchak Park(チャトチャックパーク)駅がある大通りのバス停からローカルバス(96、136、138、145番)に乗りましょう。

僕がモーチットからミャンマーへ行った際の記事を参考に掲載します。

タイ・バンコクから過酷なバスでミャンマーへ陸路入国[ミャンマー1]
いよいよミャンマーに行きます。 ミャンマーといえば東南アジア最後のフロンティアとか言われているほど未開な地が多いらしく、久々...

 

モーチットバスターミナル

 

ちなみに、BTSトMRTの駅から行けるチャトチャックパークには、週末には超大規模なウィークエンドマーケットが開かれます。

いろいろなものが安く手に入るので、滞在期間中に土日が重なった場合は是非訪れてみてください。

 

東バスターミナル(Ekkamai)

主にタイ東部(パタヤ、カンボジアとの国境方面)へ行く長距離バスが出ています。

BTS Ekkamai(エカマイ)駅で降りてすぐです。

ここはバスターミナルの中で最も行きやすい。

 

エカマイバスターミナル

 

南バスターミナル(Sai Tai Mai)

主にタイ南部(プーケット、スラタニ、マレーシアとの国境方面)へ行く長距離バスが出ています。

 

サイタイマイバスターミナル

 

新しくつくられたバスターミナルらしく、かなり郊外にあり、ここが外国人にとって最もハードルが高いかもしれないです。

時間がかかりますが、分かってしまえばスクンビットエリアからローカルバスを乗り継いで簡単に行けます。

  • スクンビット通りを西方面に走っている2番のバスに乗る。
  • The Platinum Fashion Mall(プラチナムモール)の前で降りる。
  • 降りたバス停で511番のバスに乗り換える。

 

プラチナムモールの場所

 

アパレルショップが大量に入っています。

ショッピングモールというか市場のような感じ。

僕はここでパンツ3枚を100バーツ(約328円)で買いました。

 

カオサン通り

旅人や夜通し騒ぎたいパーティピーポーが集まるストリートです。

カオサンに泊まらなくても、その雰囲気を体験したり、情報収集や飲みに行ったりすることはあると思います。

カオサンは鉄道が通っていないのでアクセスが悪いと思われがちですが、近くの大通りにバス停があり、ここからローカルバスに乗ることで市内各地へ移動可能です。

スクンビットから行く場合、大通りから西方面へ向かうバスのうち、2番のバスに乗ればカオサン通り付近まで行くことができます。

 

カオサンはもはやタイではないと言われる方もいますが、世界中から大勢の観光客が集まる観光国タイのある種の姿ともいえます。

ここの屋台のパッタイはなかなか美味しいです。

 

王宮

王宮付近には、ワット・プラケオやワット・ポーなどの有名スポットがあります。

カオサンからちょっと歩いても行くことができますが、スクンビットからだと大通りから西方面へ向かうバスのうち、508番のバスに乗れば近くまで行くことができます。

ちなみに涅槃像で有名なワット・ポーは夜間なら無料で入ることができます。

(ただし涅槃像は見れません。)

 

夜のワット・ポーは本当に無料で入れるのか検証してみた[タイ8]
ということで引き続きバンコクからマレーシアへ向かうバスの中からブログを更新しています。 タイ編第一段の記事はこれでラストです...

 

 

ということでスクンビットエリアを基準にした市内各地へのアクセス方法をまとめてみました。

僕はミャンマーから戻ってきた後1週間くらい滞在していましたが、居心地が良く、あやうく沈没しかけました。

そしてとにかく交通の便が良い。

BTS、MRT、ローカルバスを組み合わせれば、あらゆるところへ安く移動ができます。

ローカルバスは、初めてのときは乗車しづらいですが、路線を覚えていったん慣れてしまえばとても使い勝手が良いのでおすすめです。

ネットで検索すればローカルバスの路線図をまとめているサイトもありますので、是非活用してみてください。