2016年のGWにインドネシアへ旅練習に行った際の記事です。

 

20:50成田発のシンガポール航空に乗り、深夜3:00にシンガポールのチャンギ空港に到着しました。

これから少し待ってジャカルタ行きの飛行機に乗り換えます。

 

チャンギ空港の喫煙所

とりあえず喫煙所でタバコを吸う。

この深夜で誰もいない雰囲気が好きです。

ときめきます。

屋外にあるので、メチャメチャ蒸し暑く、早速南国に来た感を味わえます。

 

チャンギ空港といえば、スカイトラックス社の格付けで、4年連続で世界空港ランキング総合1位になっている空港で、その設備の充実度は圧倒的です。

24時間開いている飲食店や売店はもちろん、各種ラウンジに行けば無料でお酒や軽食があり、シャワーも浴びられ、無料のシアターでは映画を上映しています。

また、そこら中に寝心地がよさそうなソファーがあり、野宿のしやすさも世界最高クラスです。

 

 

ターミナル間の移動

全体MAPは以下のページをご参照ください。

Changi Airport Terminal Map

相変わらずバカでかい空港です。

 

チャンギ空港電光掲示板

ターミナルは大きく1〜3に分かれており、各ターミナル間移動には基本的にスカイトレインという無人ムーバーを使います。

 

が、夜中の「2:30〜5:00はスカイトレインは運行していない」ということを忘れていました。

乗継時間ともろに被ってるし・・・

寝起きでぼーっとしている中、あれ、こういう場合どうするんだっけ?と若干テンパりましたが、眠け覚ましに歩いて行くことにしました。

チャンギ空港は、ターミナル2と3の間をターミナル1が繋いでいるような構造になっています。

したがいまして、今回は到着したのがターミナル3、乗継便がターミナル2なので、ターミナル1を通過しつつ、広大なチャンギ空港を端からは端まで歩くことになります。

 

チャンギ空港の案内板

一応、1フロア下に下りて、入国検査上付近まで行けば、深夜でもシャトルバスが運行しているようです。(乗らなかったけど。)

 

チャンギ空港・ターミナル2

ようやくターミナル2到着。

スカイトレインであれば数分でパッと行けますが、歩いたら40分くらいかかり、疲れました。

 

チャンギ空港のフリーWi-Fi

当然Wi-Fiも充実してますが、初見だと戸惑いやすいっぽいです。

フリーWi-Fiは、そのまま繋がるものもあれば、ID・パスワードを教えてもらう(宿やレストランなど)、ユーザー登録したり電話番号を入れてSMSでパスワードを取得する(商業施設、空港など)など、いろいろパターンがあります。

 

チャンギ空港フリーWi-Fiその1

搭乗ゲート外のトランジットエリア(制限区域)で使えるのはこれです。

「#WiFi@Changi」

 

チャンギ空港フリーWi-Fiその2

接続するとこんなトップページがブラウザに出てきますので、下の方に移動して申請画面へ進みます。

 

チャンギ空港フリーWi-Fiその3

ここにContryCode(日本は「81」)と電話番号を入力すると、ショートメッセージでパスワードが送られてくる方式です。

つまりSMSが使えるようになっていることが前提。

 

でも、待てど待てど何も来ない。

何回か入力してみても音沙汰なし。

何故だ!?

 

infoページのfaqとかを眺めていると、「パスワードが送られてこないとき」みたいな項目があって見てみる。

「機内モードは解除していますか?」

 

ですよねー(笑)

 

チャンギ空港フリーWi-Fiその4

機内モードをoffにすると普通にSMSにパスワードが送られてきます。

ちなみにパスワードの有効時間は5分間。

 

チャンギ空港フリーWi-Fiその5

ブラウザに戻ってパスワードを入力すると無事接続されます。

回線はかなりサクサク。

 

 

 

 

深夜の到着でターミナル間の移動やWi-Fi接続でバタバタしたため、乗継便の搭乗ゲート前のソファーでぐったりしていました。

そしてチェックイン開始時間になっても誰も人が来ない。

不思議に思ってたら、ゲート変更してて慌てて移動しました。笑

海外の空港はゲート変更が頻繁にあるので油断できないですね・・・

 

乗継時間3時間くらいあったはずが、結局あんまり余裕なかったです。

そんな感じで寝不足状態でジャカルタへ・・・