USAグランドサークルレンタカーの旅4日目の記事です。

今回はカイエンタ〜モニュメントバレー〜モアブまで。

 

ドライブしたのは上図で囲んだエリア。

 

午前中いっぱいアンテロープキャニオンを満喫した後は、そのままモニュメントバレー近郊のカイエンタ(Kayenta)までひたすらドライブ。

14:00過ぎ頃には着いたのでそのままモニュメントバレー行ってしまおうかとも思い、ビジターセンターまで行ったのですが、祝日のため管理スタッフが不在。

車でそのまま敷地内に入れるバレードライブの入場ゲートは閉鎖されてました・・・

 

 

ということで仕切り直して翌朝に再突撃。

カイエンタからモニュメントバレー方面へ続く道は、荒野の中を一直線に走る道路で本当に気持ちがいいです。

 

カイエンタから20分程度でモニュメントバレーがあるナバホ族居住区に着きますので、右折します。

 

<モニュメントバレーの場所>

ここら一帯。

 

モニュメントバレーの回り方

昨日も来ましたが、仕切り直して入場します。

 

この日は入場ゲートにちゃんと人がいました。

 

モニュメントバレー入場チケット: 車1台2名20USD

 

金額は人数とかで変わるっぽいです。

入場ゲートをくぐるとすぐにビジターセンターとビューホテルがあり、その後ろにはモニュメントバレーの壮大な景色が広がります。

 

敷地内はこんな感じ。

ビジターセンター駐車場を下っていくとバレードライブのルートに入ります。

マップの赤点線がバレードライブのルート。

 

ビジターセンター。

お土産屋やレストランもあります。

ただし、ここナバホ居住区は禁酒エリアなのでお酒は飲めません。

ビューホテルはここに隣接してます。

 

モニュメントバレーグッズのほか、ナバホ族の民芸品なんかも売られてます。

そして、このビジターセンターのある展望台が見ることが出来るモニュメントバレーの景色がこちら。

 

ドーン

期待を遥かに超える光景。

すごいわモニュメントバレー。

これだけでも結構満足。笑

 

 

果てしなき自由・バレードライブ

ここでのお目当てはやっぱりバレードライブ。

ちなみに、敷地内を回るにはツアーという手もありますが、高いですし、自由に停まったりできないので選びませんでした。

でもツアーだとガイドがつくので自車じゃ侵入できないエリアにも行けるそうです。

 

というわけでドライブ開始。

この時くらいから写真のポーズはほぼこれになりました。笑

 

果てしない荒野の中にこういう切り立ったでかい岩がポツポツある感じです。

 

ホースライディングも出来るみたいですね。

ナバホ族が馬を管理してます。

 

ワンちゃんもいました。

お腹が空いてるのか寂しいのかひたすらついてくる。

 

青い車体が映える!

 

おすすめビューポイント

そんな絶景の中、特におすすめなのが、アーティスト・ポイント(Artist Point)という場所。

 

<アーティスト・ポイントの場所>

バレードライブの最深部辺りにあります。

 

ここからは視界がとても開けており、大パノラマを見ることができます。

 

感動します。

世界中いろんなとこ行ったけど、アメリカの自然のスケールのでかさって桁違いな気がします。

 

当然これです。

 

そんな感じでバレードライブを満喫しまくって、気づけば3時間くらい経ってました。

しかし僕らにとってモニュメントバレーで一番行きたかったのは、実はここではなかったりします・・・

 

 

フォレスト・ガンプ・ポイント

この日の最大の目的地は、モニュメントバレーの敷地内ではなく、外にあるフォレスト・ガンプ・ポイント(Forrest Gump Point)という場所。

ここは、映画『フォレスト・ガンプ』でトム・ハンクスがアメリカ内をひたすら走っていた時に出てきたシーンで有名になりました。

 

<フォレスト・ガンプ・ポイントの場所>

カイエンタから北上してモニュメントバレーを通り過ぎ、メキシカンハットという小さな村まで行く手前辺りにあります。

 

これこれ。

道路が坂になっているため、一直線に延びる道路の向こう側にモニュメントバレーの不思議な岩が見えるようになってます。

で、写真を見ればお分かりですが、大人気のため日中は観光客だらけ。

車どおりは少ないものの、周りの観光客のスキをついてうまくやらないと写真が撮れません。笑

多少強引にやる必要があります。

 

タイミングが合わず何度もやり直し。

撮ろうとしたら他の観光客が割り込んできたりするので嫁もイライラしてます。笑

でもお互い様だからね・・・

 

最終的にまあまあうまく撮れたのがこちら。

あまり混まない、朝早めの時間、太陽が登った直後くらいに行くのがいいかもしれません。