ここでいつもならマレーシア編の動画をアップするところですが、そんなに滞在してなかったのでシンガポールとセットでMovieを作りました。

シンガポール編の最後にアップします。

 

カウントダウンを見るために、大晦日の前日にシンガポール入りです。

シンガポールは過去に一瞬だけ行ったことがありますが、ほぼ観光したことはありません。

まずはマラッカ・セントラルバスターミナルまで移動します。

行きと同じく17番のバスを使いますが、このバスはバスターミナルからマラッカ市内中心部を通って東側の街外れまで行って、別の道路を通って戻って来るという周回ルートになってます。

なのでオランダ広場から乗るとバスターミナルまでは凄く時間がかかります。

市街中心部からバスターミナルへ行く場合は、マコタ・メディカル・センターというショッピングモールマコタ・パレードの隣にある病院の前の停車場からから乗った方が良いです。

バスは30分間隔くらいで来ます。

 

マコタ・メディカル・センターの場所

 

 

マラッカからシンガポールへ移動・そして国境でちょっと慌てる

マラッカ・セントラルのInter Cityの方のターミナルに行くとバス会社の窓口がたくさんあります。

いくつか当たって、満席ばかりだったので席に空きがあるところでチケットを買いました。

Catch That Busという会社のようです。

 

マラッカからシンガポール行きのバスチケット: 26リンギット(約676円)

 

お昼にバスターミナルへ来たのに出発は16:00になってしまいました。

ターミナル内にあるマックとかで適当に時間を潰します。

 

ちょっと遅れてバスが到着。

バス会社のスタッフの女性がクレームを考慮して少しイライラしてました。

他の東南アジアの国なんて時間かなり適当なのに真面目ですね。

 

相変わらずのVIPバスで快適に移動です。

 

途中トイレ休憩をはさんで21:00頃に国境に到着。

マレーシア側のイミグレは当然スムーズ。

入国のときにパスポートに貼られた紙の半分をはがされました。

 

シンガポール側の入国もスムーズ。

「日本人で観光で来た」といえば基本怪しまれないので楽です。

しかしここでちょっと混乱する事態が。

 

国境をバスで通過する場合、「イミグレでいったんバスから降りて手続後にまた乗り込む」形式が一般的なんですが、シンガポールの入国ゲートを出たところに乗って来たバスが来ない!

迷ってると同じ会社っぽいバスのスタッフが声をかけてきて、チケットを見せると

行き先同じだからこれに乗れ

って別のナンバーのバスに乗せられました。

他の乗客も混乱してました。

そういう仕組みなんですかね?

 

死にたいくらいに憧れた花の都シンガポールへ到着

1時間ほど走ってシンガポールのダウンタウンが見えてきました。

超都会です。

さすが東南アジア最大の近代都市。

街の発展具合はクアラルンプールよりも上です。

 

そして22:00頃に目的地に到着しました。

思ってたよりかなり時間かかりました。

 

国際バスは基本的にこのゴールデン・マイル・タワー(Golden Mile Tower)という場所に発着するようです。

このタワーにはツアーデスクやバス会社、両替所なんかがたくさん入ってます。

シンガポールからマレーシア方面にバスで向かう際も、このタワーから行けます。

 

ここの近くに初日だけとっておいた宿へ徒歩で向かいます。

さすがシンガポールは街並みがよく整備されていて、安全だし、夜中でも全然大丈夫です。

 

また、シンガポールといえばタバコやゴミをポイ捨てをすると罰金なんてルールがあるほど規則に厳しい。

なのでさぞかし綺麗なんだろうと思いきや・・・

 

結構落ちています。

 

灰皿もいたるところに。

 

これは前回来たときも意外に思いました。

イメージより割と汚いんですよ。

そりゃあアジアの他国と比べると相当綺麗ですよ?

おそらく東京が綺麗過ぎるんです。

 

横断歩道では、高齢者や身体障害者が持つカードをかざすと渡れる時間が長くなるようです。

かなり先進的な仕組みです。

 

23:00頃にBack Packers@SGという宿に着きました。

ドミトリー1泊15シンガポールドル(約1,214円)で、物価の高いこの国で割と安いです。

 

お腹すいたんで何か食べに行きます。

共働きが多いシンガポールでは、ホーカーという中華系の屋台文化が発達していて、こんなフードコートがたくさんあります。

外食には困りません。

 

シンガポールで普通のレストランに入るとかなり高いですが、ホーカーは安いです。

シンガポール名物のチキンライスが3シンガポールドル(約242円)!

 

僕はこのチキンライスの味にはまってしまい、シンガポールにいる間、ほぼ毎食食べてました。

一緒にスープがついてきますが、独特の味で好き嫌いは分かれます。

僕は結構好きです。

 

 

ということで何とか年末にシンガポールに間に合いました。

実質2日くらいしかいないので、見どころだけ散策してみます。