ブルガリアのソフィアからマケドニアのスコピエへ移動したときの情報です。

ヨーロッパは移動しまくり だったので、情報系ブログとしては移動情報の記事だらけになります。

 

 

まとめ

移動手段:バス

出発地:ブルガリア・ソフィア(国際バスターミナル)

到着地:マケドニア・スコピエ(中央バスターミナル)

料金:30レフ(約1,976円)

所要時間:約5時間半(16:00発−現地21:30着)

 

 

ヨーロッパは鉄道の旅というイメージが強かったですが、バルカン半島に関していえばあまり鉄道網が整備されていない(特に国境を跨ぐ場合)ため、バスを使った方が便利です。

 

移動の様子

チケットを買ったのはトルコのイスタンブールから来たときに停車した国際線バスターミナル。

ここにはバス会社がいくつか並んでいますが、その中で窓ガラスにスコピエ行きのバスの時刻表が貼ってあったMATPUという会社にしました。


1日3便(9:30、16:00、19:00)があるようです。

僕らは16:00の便で移動しましたが、現地到着が夜になるので、なるべく9:30のやつがいい気がします。

 

バスは普通の4列シートの大型バス。

座席番号はレシートに書いてありますが、実際にはみんな好きな席に座ります。

 

ソフィアからだいぶかかって、18:30頃に国境到着。

ヨーロッパをバスで国境越えする場合、基本的に渋滞していてかなり待ちます。

このときもブルガリア側の出国手続からマケドニア側の入国手続が終わるまで約1時間かかりました。

ただし手続は簡単で、国境の係官がバスに乗り込んできてパスポートを回収。

その後スタンプが押されたものをバスドライバーがまとめて返却するというもの。

 

国境を抜けたマケドニア側のレストランみたいなところでで少し休憩がありました。

ここではブルガリアレフが使えました。

 

スコピエのバスターミナルに着いたのは午後21:30頃。

 

スコピエのバスターミナルは旧市街から徒歩30分くらい離れた、鉄道駅近くにあります。

見知らぬ土地、しかも治安に若干不安があるバルカン半島なのでちょっと不安でしたが、人通りも多く別に危険な感じはしませんでした。

ただし念のためバスターミナルすぐ近くの宿をとっておきました。

 

ATM・両替所

国境付近にはATM・両替所ともにありません。

 

一方、スコピエのバスターミナルは結構大きく、ATM、両替所、レストラン、売店などが充実しています。

僕らは夜にバスターミナルに到着したため、両替所は閉まっていたので、ATMでマケドニアの通貨を用意しました。