アイスランド周遊で訪れたスポットを紹介しています。

今回は北〜東側エリア。

 

<参考記事>

↑準備編

 

カテゴリ:アイスランド一覧

↑アイスランドの記事一覧

 

<簡易マップ>

ここです。

ではガンガンいきましょう!

 

 

1.神々の滝

ゴーザフォス(Goðafoss Waterfall)

北部の大きな街アークレイリから少し東に進んだところにあります。

アイスランド最大級の滝。

 

なかなか圧巻です。

アイスランドには滝がたくさんあるんですが、柵とか無く危険なので注意してください。

でも危険だからこそ、間近で大自然の迫力を体感できます。

 

説明書を読んでみたのですが、いまいちこの滝の由来が分わかりませんでした。

誰か教えてください。

とりあえず神様っぽい人が滝に人を投げ捨てている絵があったので真似してみました。

 

2.神秘の湖

ミーヴァトン(Mývatn)

ゴーザフォスから更に少し東に行くと大きめの湖があります。

ここがミーヴァトン。

今回訪れた中でも屈指の美しい景観を誇るスポットで、個人的にベスト3に入ります。

 

周囲は羊がメーメーと放牧されていてのどかな雰囲気。

 

そして湖に辿り着いたのはちょうど夕暮れ時。

透き通るような綺麗な湖面に夕日がかった空が映り込み、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

 

吸い込まれそうな素晴らしい風景。

こんな場所でオーロラが見れたら最高ですね。

後ろ姿モデルは大女優リエさん。

 

3.不思議な色のカルデラ湖

ヴィッティ(Víti)

ミー湖から北東に行くと、盛り上がった山の中に不思議な色の湖が現れます。

 

いわゆるカルデラ湖ですね。

この日は朝からとても晴れていたのでテンションあがりました。

 

360度の写真が撮影できるシータを空高く掲げるリエさん。

魔法を唱えているようにも見えます。

この後空からメテオが降り注ぎました。(嘘)

 

4.月面の滝と虹

デッティフォス(Dettifoss)

ヴィッティから更に東、リングロードから少しはずれた道の先に広がる黒い大地。

 

まるで月面を歩いているかのような風景。

ここを進んでいくと・・・

 

巨大な滝が現れます。

しかもこの日は、奇跡のダブルレインボーを拝むことができました。

僕らがアイスランドに滞在していたときは雨や曇りが多かったんですが、そのおかげで何回も虹を見ることができたんですよね。

 

絶景だー!!

やっぱり晴れたときはテンションが違います。

 

 

5.LIFEでウォルターがスケボーで滑り降りた名シーンの坂

セイジスフィヨルズル(Seyðisfjörður)

デッティフォスから何も無い道をひたすら走り続け、アイスランド東の果てまで行くと海岸線が入り組んだフィヨルドになっています。

そんなところにある小さな村セイジスフィヨルズル。

何とここは・・・

 

またしてもこれですよ。

映画『LIFE(原題:The Secret Life of Walter Mitty)』の名シーンのロケ地。

ウォルターが現地の少年に人形と交換して手に入れたスケボーで、ショーンを追いかけ坂を滑り落ちていく場面。

とりあえずこの辺だということは事前情報で知っていたんですが詳細はいまいちわから無いので映画のシーンを見ながら探す。

 

↑実際のシーンはこちら。

 

坂の途中にこんな滝があるはずなんですよね・・・

 

と思ったら発見しました!

内陸側から村に向かって車を走らせて行くと一度高い山の斜面を登ります。

そして登り切ると今度は海沿いにある港に向かってうねうねした坂が続いているんですが、ここが間違いなくロケ地!

滝もあるしウォルターの真似して写真を撮っているツーリストが他にもいました。

 

というわけで我々も撮影を始めます。笑

 

みんな真剣です!

こんな感じで撮影する側もまるでスケボーで滑っているよう。

 

ちなみにスケボーは入手できなかったので僕がトルクメニスタンの地獄の門で使ってたビニールシート(もともとはテーブルクロス)をそれっぽい感じに。

 

もっと真面目な顔で!

ウォルターは急いでるんだから!!

などと怒号が飛び交います。

 

ウォルターは手に石をまつけてカーブを曲がる際にブレーキ代わりにしていました。

僕の場合はスマホを手に縛り付けます。

でも旅に出てからスマホ3台目なんだからこれ以上の破損は勘弁したい!

 

最後はみんなで。

もう意味が分からん。笑

 

 

そんな感じで大満足!

 

特にLIFEがきっかけでアイスランドに行きたいと思いたった僕にとっては、セイジスフィヨルズルはまさに聖地。

興奮収まりきらない中、次の目的地へ向かうのでした。

 

次回は巨大な氷河が立ちふさがる南エリアのご紹介です。