世界一周に持っていくスマートフォンの話です。

といっても大した話ではなく、最近買ったiPhone SE のレビューですw

 

今やモバイルの時代、海外でも地図や情報を検索したりするために、スマホはかかせません。

当然、旅のマストアイテムでもありますが、日本のキャリアの国際ローミングサービスなんて使っていたらとんでもない額になってしまうので、だいたいはカフェや宿で飛んでるフリーWi-Fiを利用することになると思います。

 

でもWi-Fiなんてどこにでもある訳ではなく、繋げてみても回線速度がめちゃめちゃ遅かったりします。

そんなとき、長期滞在するような国では、現地のSIMカードを買って利用すると非常に便利で、Wi-Fiが飛んでなくても、通信局の電波が届く場所であればさくさくネットに繋がります。

 

ただし、海外SIMを使うためには、前提としてSIMロックを解除した(=SIMフリー)スマホが必要です。

日本ではつい最近まで通信キャリアの縛りがありましたが、ようやくSIMロックが解除できるようになりました。

(古いのだとできません。)

 

そこで僕も愛用のiPhone 5Sのロックを解除して持ってこうかと思いましたが、もう結構古いので、後継機のiPhone SEをアップルストアで買ってみました。

 

 

iPhone SE 購入

iPhoneSEの箱

iPhone SEが入った箱

 

iPhone SE

中身

買ったばかりで新品時のmac製品の神々しさは異常です。

右端にiPhone 5Sを並べてみました。

後継機なので同じサイズです。

 

他モデルとの簡単な比較

使っている人が多い直近のモデルと比較してみます。

 

iPhonehikaku

 

要するに、6Sの性能をそのままに5Sと同じサイズに圧縮したようなモデルです。

カメラの画質は非常に綺麗!

※ ただしSEは6Sにあった3D Touch機能はありません。

 

毎回機能をグレードアップさせてきたiPhoneシリーズにおいて、SEは目新しいものではないので、あんまり話題にもなりませんでしたが、僕はどんどん巨大化するiPhoneが嫌だったので、手のひらにすっぽり入るSEは凄く気に入りました。

ポケットからはみ出たりもしないので持ち歩きやすいです。

 

SIMカードのセット方法

SIMピン1

同封されてるこのSIMピンを取り出します。

 

SIMピン2

とても小さいです。

 

SIMピン3

SIMピンを本体側面のSIMトレイの穴に差し込みます。

 

SIMトレイ

カチッとするまで差し込むとSIMトレイが開きます。

 

後はこのトレイにSIMカードをセットして、iPhone画面で設定すればO.K.です。

ちなみにこの付属品のピンは非常に小さいので失くしやすいです。

(僕はSE買った後に旅行いったとき速攻で失くしました。)

失くした場合は、ゼムクリップとかで全然代用可能です。

でもSIMカード売ってる店であれば店員が全部セットしてくれるので、そもそもあんまり気にしなくて大丈夫です。

 

ちなみにSIMカードのサイズだけはちゃんと確認しておきましょう。

SIMカードには基本、nano、micro、標準の3サイズがあります。

iPhone SE はnanoです。

使っているスマホの機種によって異なりますので注意してください。

 

 

僕はこのSEに加えて、出発直前にもともと使っていた5SのSIMロックを解除して予備として持って行くつもりです。

(でも携帯ショップだとやってくれない(対象外)なので、自力でやるか業者に頼むか・・・)

 

とりあえず日本にいる間はキャリとの契約がある5Sの方をメインで使うので、SEの方にはプリペイドSIMを突っ込んで充電切れたとき用に持ち歩いています。

 

格安SIMについては、データ通信のみ、通話まで含むものいろいろ出ていますが、データ通信のみのプリペイドがリーズナブルです。

最近は通話もアプリ使ってやりますからね。