どうして僕がMac Book Proを使っているのかということはこちらの記事で書きました。
そして、いろいろPCの話を書こうとしたところ、Mac Bookが壊れてしまい修理に出すことになりましたので、その続きです。
Apple StoreでMacを修理に出す
自分でいろいろ復旧を試みましたが、無理そうだったのでApple Storeに駆け込みました。
Apple製品でトラブルが起きたりよく分からないことがあるときは、Apple Storeのジーニアスバーに行けばスタッフが対応してくれます。
いつも混んでるので予約は必須。
Appleのサイトから簡単に予約できます。
Apple Store銀座
休日は前の通りは歩行者天国になってます。
3階はシアターになっていて、毎日ワークショップが開催されています。
無料でApple製品のいろいな講義を受けられるようになっていて、暇つぶしにもおすすめです。
4階がジーニアスバーです。
ここで様々なサポートを受けられます。
インテリジェンスで多国籍な雰囲気はAppleならでは。
スタッフさんと話したところ、修理に出すしかないとのことでした。
数日後、クロネコヤマトさんが唐突に配送してきました。
結局、ディスプレイが駄目になってたっぽいです。
Apple Careの保証期間内だったので費用はかからず。
Macが立ち上がらないときは・・・
旅にMacBookを持って行こうと思ってる方はけっこう多いと思います。
突然Macが立ち上がらなくなったときは、とりあえず以下のことを試してみるとよいらしいです。
1.充電する
実は、Maxまできちんと充電すると治ったりすることは結構あるようです。
2.SMCリセット
起動音だけなるけど画面が表示されない、ファンだけずっと回ってるなどの現象が発生しているときは、Macのシステム管理コントローラがおかしくなっている可能性があるらしいです。
この設定をリセットする方法がこれです。
- 電源を落として充電する
- 内蔵キーボードを使い、「shift + control + option」キーを押しながら、電源ボタンを押す。
- 全てのキーを放して、電源ボタンをもう一度押す。
ネットで検索すると、これで元に戻ったという話をチラホラ見かけます。
3.修理に出す
上記で全然駄目だったり、自分で手を加えるのが怖い場合はサポートを受けます。
ちなみに、Apple Storeか、Appleの正規サービスプロバイダじゃないと保証は受けられないとのことです。
世界一周するような人は、世界中の変な場所に行きますので、現地の信頼できそうな家電屋に頼むしかないんでしょうかね?(そんな奴おるんか?)
有名な香港のApple Store
旅にPCはあった方がよいのか
ブログ書いたり写真整理したりする人は絶対あった方がよいと思います。
作業効率が全然違います。
そうじゃない人は必ずしも必要ないのではと思います。
最近のタブレットなら外付けキーボードをくっつければPCと同じように使えますが、微妙に使いづらかったりするので、最初からタブレットより安い小型ノートPCにしておいた方がよいと思います。
(やはりタブレットとノートPCは根本的に違う)
家電量販店に行けば多種多様なPCが売ってますので好きなのを選びましょう。
ネットで買うにしても、一度触ってみた方が絶対良いです。
<選定ポイント>
- 小型・軽量(ディスプレイは大きくても13インチ以内)
- トラックパッドの使いやすさ(マウスは邪魔だし壊れやすい)
- 自分のやりたいことに応じたスペック(CPU、メモリ、HDD容量・・・)
僕は、PC上でやりたいことが多く、旅中、友人の仕事を手伝ったりする予定なので、使い慣れた13インチMac Book Pro Retinaを持って行きます。
ちなみに僕がMacで最も気に入ったのはトラックパッドです。
これは凄くて、3本の指を使ってPC上の様々な操作が一瞬でできます。
会社のPCとかでマウスでカチカチやるのが嫌になってしまいます・・・
iPhone 7登場
僕のガジェット類は相変わらずApple製品中心なんですが、旅人全般にもApple製品はとても人気があると思うんですよね。
そしてApple製品といえば・・・
そうです、
先日、iPhone 7が発表されました!
新機能の注目点は次の2点だと思います。
- 防水機能
- Apple Payの搭載
防水機能はいろんな過酷な環境の土地を訪れる世界一周旅行者にとって嬉しい機能ですよね!
iPhoneって普通に水に弱いですから。
そんでApple Pay
僕は仕事で決済に関わっていたのでこれは大ニュースでした。
Apple Payはいわゆるワレットというもので、一つのアカウントにクレジットカードや電子マネーの情報を保管し、いちいちそれぞれのカードを出さなくてもスマホがあれば買い物ができてしまうというモバイル決済技術です。
これって旅にすごい使えそうじゃないですか!?
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でもおそらく海外ではほぼ使えないと思われます。
何故かというと国内販売されるiPhone7と海外で使われているものとでは、読取方式の規格が異なるからです。
日本国内のICカード決済の世界では、Felicaというソニーさんが開発した、NFC技術(ICカードを使った近距離通信技術)が標準として使われています。
日本の多くのお店のレジや、電車、バスでICカードを読み取る機械はこのFelica仕様の端末になっています。
で、国内販売されるiPhone7はこのFelica仕様になっています。
まあ、交通系のICカード(Suicaなど)とかが使えるようにならないと、日本でモバイル決済って普及しないですからね。
そもそも現金主義だし。
また、世界的に見て、iPhoneのシェアは日本が突出して高いので、Appleさんが頑張って日本の規格に対応させたんでしょうかね。
ところが、海外のNFCは基本的にFelicaではありません。
したがって、規格が異なるので、国内販売されたiPhone7を持って行っても、海外のお店でApple Payはほとんど使えないでしょう。
世界一周準備中で、SIMフリーiPhoneを買おうかなって思ってる方は、ここら辺注意した方がよいかもしれませんねー
国内販売されるiPhone7は、完全に、日本国内で使うことを想定されたガラパゴス・デバイス的なものになってしまっているっぽいです。
※そういえばそろそろMacも新型モデルがでるようです。Mac Book Proがより小型・軽量になるとかならないとか・・・
・・・といった感じのガジェット記事でした。
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