トルコの宿情報を書いていなかったので、一気にまとめてみました。

はずれは引かなかったと思っていますので、もし良かったら参考にしてください。

(でも責任は取りません。)

 

トルコはこんな風に移動し、トラブゾン、ギョレメ、イズミール、チャナッカレ、イスタンブールでそれぞれ泊まりました。

それ以外は夜行バスで2回ほど寝てます。

 

 

トラブゾン:Trabzon Star Pension

トラブゾンはトランジットのために1泊したのでバスターミナル近くに宿をとりました。

が、バスターミナル周辺にはあんまり安い宿がない。

10分くらい歩いたところで見つけたのがこの宿。

 

ドミトリーは無いのでトリプルルームを3人でシェアしました。

Booking.comの評価はかなり悪いですが、普通に綺麗でした。

 

朝食はホテルのようなビュッフェスタイル。

ここぞとばかりに食いまくりました。

 

料金:★★(トリプルルーム1泊130リラ(約4,079円)を3人でシェア)

朝食:有り(ビュッフェ)

立地:★★★★

清潔さ:★★★

設備:★★★(エアコン・ホットシャワー・バスタオル)

共有スペース:★★★★★(広いし綺麗)

Wi-Fi:★★(微妙)

総合オススメ度:★★★

Booking.com予約ページ

 

ギョレメ:Relic House

カッパドキヤ観光の拠点であるギョレメにはいい宿がたくさんあります。

安いところから高いところまで、クオリティもそれなり。

僕はやっぱり移動しやすいよう、サンライズポイントとバスターミナルに近いところの宿をチョイス。

 

岩の宮殿のような外観。

ドミトリーの写真がどこかへいっちゃったのですが、洞窟っぽくなっています。

天井から小さな岩の破片が落ちて来ることがあります。笑

 

屋上のバルコニーがお気に入りでした。

 

ザ・カッパドキヤ的な景色が眺められます。

朝日とともに気球がたくさん飛んでいるところを見られるサンライズポイント(丘の上)まで徒歩で10分くらいです。

 

料金:★★★★(ドミトリー1泊28リラ(約878円))

朝食:有料(ビッフェ)

立地:★★★★

清潔さ:★★★

設備:★★★(エアコン・ホットシャワー・バスタオル)

共有スペース:★★★★★(屋上バルコニー)

Wi-Fi:★★★

総合オススメ度:★★★★

Booking.com予約ページ

 

イズミール:Lotus Garden Hostel

ここもトランジットでの宿泊。

でもこの宿めっちゃ居心地良かったです。

すぐ移動してしまったのが勿体無かった。

港前の繁華街から徒歩で10分かからないくらい。

雑多な商店街の中にあります。

 

ドミトリーのベッドは広く、棚と扇風機がそれぞれついています。

ロッカーが無いことを除けば、今まで泊まった宿のドミトリーのベッドの中で一番設備いいかも。

 

中庭が綺麗で開放的。

洗濯物も干せます。

猫がたくさんいて癒されます。

 

料金:★★★★(ドミトリー1泊26リラ(約815円))

朝食:無し(コーヒーやお茶、ビスケットなどの無料サービス有り)

立地:★★★★

清潔さ:★★★

設備:★★★(ファン・ホットシャワー)

共有スペース:★★★★★(中庭有り)

Wi-Fi:★★★

総合オススメ度:★★★★

Booking.com予約ページ

 

チャナッカレ:Anzac House Youth Hostel

ここもあんまり安い宿が無い。

立地が良くて安いドミトリーはここくらいなのでは?

 

港の目の前にあります。

イスタンブールへ移動する場合、港からフェリーを利用するのでめっちゃ便利です。

目の前にマクドナルドもあるし。

 

ドミトリーは大部屋で最上階。

コンセントの数は微妙に足りてなかったです。

 

料金:★★★★(ドミトリー1泊27リラ(約847円))

朝食:無し

立地:★★★★★

清潔さ:★★★

設備:★★★(エアコン・ホットシャワー)

共有スペース:★★★(屋上バルコニー)

Wi-Fi:★★★

総合オススメ度:★★★

Booking.com予約ページ

 

イスタンブール:Big Apple Hostel & Hotel

観光客が集中するスルタンアフメトエリアには宿は多いですがまあまあの値段がします。

日本人にはアゴラゲストハウスというところが超有名なんですが、少し高かったのでここにしてみました。

 

ドミトリーは1階、フロントの奥なのでかいだん登らなくて済みます。

確か二段ベッドが7つあるような大部屋。

部屋内にバストイレが2つ、バスルームだけのが1つついてます。

 

屋上には気持ちの良いバルコニー有り。

バーレストランになっていて、朝食はここで食べられますが、自分で酒や食べ物を持ち込むのはダメだそうです。

ということで僕はケバブやつまみとビールを買ってきて、玄関口外にある小さなテーブルで毎日飲んでいました。

 

そんで今更ながらはまってしまったのがこのひまわりの種。

1袋1〜2リラくらいで売られています。

これを毎日のように食べていたおかげで、ついには片手食いをマスターするに至りました。

割と脂肪分があるので食べ過ぎには注意。

 

料金:★★★★(ドミトリー1泊32リラ(約1,004円))

朝食:有り

立地:★★★★★

清潔さ:★★★★

設備:★★★★(エアコン・ホットシャワー)

共有スペース:★★★★

Wi-Fi:★★★★(フロント周辺とドミとで違う)

総合オススメ度:★★★★

Booking.com予約ページ

 

 

トルコはとても発展している国なので、ある程度の評価があるホステルであれば、バックパッカーであれば十分許容できるクオリティがあると思います。

まあでも、日本にいる頃は若干潔癖だった僕の宿の基準は、今やインド基準になってしまっているので、だいぶハードル低いかもしれませんが・・・