※2017年12月頃の情報です。

 

ザンビアのリビングストンからナミビアのインターケープまで一気にバスで移動してみました。

その時の移動情報まとめです。

 

まとめ

移動手段:バス(夜行)

出発地:ザンビア・リビングストン

目的地:ナミビア・ウィントフック

料金:

ザンビア・リビングストン→ナミビア・ウィントフック: 890南アフリカランド(約6,914円)

所要時間:

ザンビア・リビングストン→ナミビア・ウィントフック: 20時間半(10:00発–翌日6:30着)

 

 

移動の様子

ザンビアからナミビアのウィントフックへ抜ける際には、ビクトリアフィールズからジンバブエへ入るか、ボツワナを経由して移動することが多いですが、僕らは急ぎたかったのでリビングストンからウィントフックまでダイレクトに移動しました。

 

使ったのは南アフリカのVIPなバス会社インターケープ(Inter Cape)。

結構高いですが、長時間移動なので快適さをとりました。

 

リビングストンでは右上のBig Treeというバスターミナルになっている場所にInter Capeのオフィスがありました。

が、閉まってたので公式Webサイトからチケットを購入。

(今見ると検索してもリビングストン→ウィントフックルート出てこないですね・・・)

要印刷とか書いてありましたが、スマホでバウチャー見せたら乗れました。

 

広々リクライニングの綺麗で豪華バス。

トイレもついてます。

もはや完全にヨーロッパ水準です。

 

天井にUSBプラグもあって充電できます。

快適ですが、エアコンが若干寒いくらいかかってますので上着は必須です。

 

ウィントフックまではこんな超長距離移動です。

 

4時間ほど走ってナミビアとの国境に到着。

入国カードとか必要なので事前に書いときましょう。

 

 

国境を抜けるとカティマ・ムリロという街のガソリンスタンドで給油のためにしばらく停まります。

 

実は、ここで直接このInter Capeのバスへ乗り込むことも可能です。

ボツワナのチョベ国立公園なんかに行った後、この街まで来て、ガソリンスタンドから途中乗車してウィントフックまで、なんてのが結構鉄板ルートだったりします。

 

売店も併設されてるので、水や食料品を買っておくといいかもです。

ちなみに、ナミビアへ入ると物価が一気に上がり、先進国水準になります。

その後、まる1日かけて果てしない砂漠の中をひたすらバスは走りますが、快適過ぎるので全然苦痛じゃありません。

音楽聴いたり本読んだりして、爆睡してたら翌朝ついてました。

 

到着したのはマップ上の方にあるInter Capeのオフィス。

 

宿泊先は少し南へ下った場所にあるカメレオンバックパッカーズで、やや遠いですが、朝で明るくなってたので歩きました。

ナミビアまで来ると街並みはほぼヨーロッパですな。

ウィントフックはアフリカ一美しいとか言われてるそう。

 

さて、アフリカ縦断ももう少しで終わり・・・ですが、色々あって次回からリアルタイムな記事になります。

お楽しみに!