※2017年12月頃の情報です。
という訳で移動を繰り返しついにマラウイへ入国しました。
実は東アフリカの中ではかなーり楽しみにしていた国です。
地理的に立ち寄りづらかったり、ビザ代が高かったりして、タンザニアからはタンザン鉄道でそのままザンビアへ行っちゃう人が多く、東アフリカ縦断ルートから外れることが多いのですが、こーいう場所にこそ何か良いものがあるハズだ!と勝手に思ってて訪ねることに。
事前情報では、のんびりしていて良い人が多いとか。
そして巨大で美しいマラウイ湖は是非見てほしいとのこと。
<世界一周55か国目>
マラウイ(Malawi)
通貨:マラウイクワチャ
為替:100円 = 約650クワチャ(2019年3月)
マラウイ湖という巨大な湖を囲む東アフリカのド田舎の国。
穏やかで人がいいと評判だが、入国するためのビザ代がクソ高い。
<現在地はここ>
ムズズ(Mzuzu)
気温:最高23〜28℃ 最低14〜16℃(2017年12月)
少し標高が高くちょーどいい気温。
近郊にトレッキングやラフティングなどのアクティビティが楽しめる場所があったり、マラウイ湖畔のンカタベイへ遊びに行くための中継地だったり、マラウイの中でも結構観光客が多い。
移動で疲れてたので2泊ほどしてぶらぶらしてました。
写真のとおり田舎です。
ちなみにこの辺のエリアから南ではキャンプ・テント泊が増えてきます。
雨よけのためにムズズのマーケットで巨大な黒いビニールを買って使ってみました。
結果、雨は入って来なそうだけど、湿度がえらいことになってビショビショになり、雨降ってるのとあんまり変わらない状況になるというオチでした。
なかなか居心地のいい町に感じたのですが、僕らの目的地はまだ先なので、続いて南下して首都のリロングウェへ向かいます。
まとめ
移動手段:バス
出発地:マラウイ・ムズズ(SoSoSo Coarch)
目的地:マラウイ・リロングウェ(バスターミナル)
料金:8,000マラウイクワチャ(約1,980円)
所要時間:5時間(7:00発–12:00着)
国境近くのカロンがから来たときは左上のバスターミナルに停まりました。
リロングウェ行きのバスチケットを買ったのはその近くのSoSoSo Coarchesというバス会社。
下にピンを打ったところ、滞在していた宿Joy’s Placeのオーナーの韓国人の奥さんからいろいろ教えてもらいました。
宿の奥さん曰く一番おすすめだとのことです。
料金表はこんな感じ。
チケットは前日に買っておきました。
集合時間はAM6:30と相変わらず早起き。
こんなバスでした。
マラウイは小型の狭いミニバスが多いらしいんですが、割と大型バスで安心。
横4列シートで、日中移動だし十分かと思います。
途中、トイレ休憩などを挟みつつ、お昼頃にはリロングウェへ到着。
寝てれば一瞬です。
到着したの真ん中らへんにピンを打ったショッピングモール近くの駐車場でした。
この辺にはバス会社のオフィスがいくつかあるようです。
ちなみにリロングウェは上図太いオレンジ線の幹線道路沿いに発展してるのですが、ツーリスト向けの宿は結構いろんな場所に点在してるので、到着初日はタクシー(トゥクトゥクみたいなのが走ってる)を使って移動した方が良い気がします。
多少ぼってくるかもしれませんが、おっとりした国民性なのか、東アフリカの他の国に比べたら全然可愛い感じのレベルです。
ちなみに僕らはリロングウェから更にケープマクレアというマラウイ湖畔の村へ行きたかったので、右下の長距離バスターミナルまで行き、とりあえず一泊することに。
そんな感じで移動はまだまだ続きます。
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