初マカオです。
マカオといえばカジノ。
その規模はUSAのラスベガスを抜いたとか。
お昼はポルトガル植民地時代の世界遺産を見ながら夜はカジノで燃え上がるというのが、普通の観光の仕方です。
マカオタワーでバンジージャンプしたり、時期によってはF1グランプリ、競馬なんかも楽しめます。
僕にとっては、様々な娯楽をかき集めて人間の欲望を具現化するためにつくられた年中パーティやってる街ってイメージしか無く、バックパッカーが行くような場所ではないんですが、この機会を逃すといつ行けるか分からないので記念に行ってみました。
ちなみに宿代がクソ高いので日帰りです。
普通のホテルに泊まって15,000円〜20,000円以上はします。
安宿もあるにはあるんですが、予約不可で、分かりづらい場所にあります。
僕は完全に場違いな中、でかいバックパック背負いながら現地で探すのはさすがに諦めました。
<マカオの場所>
マカオ(Macau)
正式名称:
中華人民共和国マカオ特別行政区
気温:最高24〜27℃ 最低20℃〜23℃(2016年11月)
通貨:パタカ(MOP)
為替:100円 = 約7.5MOP=約7.4HKD(2016年11月)
マカオではほとんどの店で香港ドルが使えるので、僕は両替しませんでした。
価格も香港ドル表示の方が多いです。
香港からマカオへのフェリーは、基本的に九龍半島の海港城と中環から出ています。
香港国際空港や中国本土の深圳からも行けますね。
フェリー会社は主に2つありますが、メジャーの方の「ターボジェット」にしときました。
香港・九龍→マカオへの片道フェリーチケット: 164HKD(約2,250円)
あれ、何か高くなった気が・・・?
ツアー会社でホテル宿泊とセットのクーポンとか買うと少し割安になったります。
マカオも特別行政区なんで、入出国手続があります。
出発時間前にフェリーターミナルのゲートに入り、イミグレーションを抜けます。
香港に入ったときに、書いた入国カードの複写式になっている2枚目が出国カードになりますので、忘れずに提示します。
フェリーの中身。
広くて綺麗です。
トイレや売店、荷物置き場もあります。
フェリーに乗って1時間くらいですぐ着きました。
ターボジェットは結構早いです。
マカオ側のイミグレでは、香港と同様スタンプは押されず、パーミットの紙だけもらいました。
マカオで使えるSIMカードが自販機で売られてました。
ちなみに、香港で買った「チャイナモバイル香港」のSIMはマカオでは使えず。
フェリーターミナルから出て左へ進むと、各有名カジノ行きの無料シャトルバスがたくさん停まってます。
カジノ利用しなくても乗れますんで適当に選んで乗りましょう。
注:逆にカジノから戻るときは、カジノにいるスタッフにチケットもらわないと乗れないパターンが多いです。
とりあえず一番分かりやすかったマカオのシンボル的な「グランドリスボアカジノ」行きにしときました。
並んでたら年齢確認されました。
幼く見えるんでしょうか?
グランドリスボアカジノの前
シャトルバスに乗ると、カジノの地下のバス停まで連れて行かれますが、カジノに入らずそのまま地上に出られます。
グランドリスボアやリスボアカジノが並んでる交差点から、北西に大通りを進んでいけば、世界遺産となっている歴史地区に行けます。
セナド広場や聖ポール天主堂跡とかはこの辺りにあり、飲食店やお土産屋も集中しています。
セナド広場
マカオは小さい街に様々な施設が集中しており、街を歩いてるだけで無料Wi-Fiがたくさん見つかります。
聖ポール天主堂跡
凄い人ですね。
木々の手入れをされる人たち
さすがマカオの街並みは整備が行き届いていて綺麗です。
ゴミの分別もしっかりされています。
屋台で買った辛い肉団子の麺: 20HKD(約280円)
マカオでは香港ドルがほぼ等価で流通してます。
セナド広場から聖ポール天主堂跡へ向かう道はショッピングストリートになってて混雑が凄かったです。
マカオ名物の干し肉(ジャーキー)
試食用に無料で配ってるんでこの辺りうろついてればつまみ食いしまくれます。
こういう路地裏もいい感じですねえ。
綺麗に縦列駐車されています。
という感じで夕方は記念にカジノに行ってきます。
つづく
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