何じゃそのタイトルはという感じですが、ただのトレッキング記事です。
何年か前から登山ブームが沸き起こり、ついに8月11日に山の日も制定されましたしね。
旅はよく人生に例えられます。
そして登山も人生に似ていると言えます。
つまり、
登山 = 旅 = 人生
ということです。笑
ちなみにこの前、飲み会で会社の後輩さんが、
登山していると登っているはずなのに下っているときもある。
でも道を間違えなければ最終的には頂上に到着し、地上まで戻ってくる。
この辺が人生を凝縮したようだ。
となかなか哲学的なこと言っていましたので、言葉を借りさせていただきます。
そのとおりだと思います。
僕は、何というか、日本国内にいながら異世界に行ったような気分になれるので、単純に外国を旅しているようで好きなのです。
1日中黙々と歩くと頭の中が整理されてスッキリするのも修行みたいで良いです。
そして下山後、温泉に入れれば完璧です。
とりあえず富士山に登ろうと思って始めたトレッキングですが、すっかりはまってしまいました。
景色の素晴らしさでいえばやっぱり日本アルプス辺りが良いですが、関東近郊でも高尾山や奥多摩の方など日帰りでさくっと行けてしまう場所があります。
そこで、あんまりガチの登山をやったことがない人にもオススメできる裏高尾のルートを紹介します。
出発はJRの高尾駅北口です。
ここからバスに乗って小仏バス停まで行きます。
※京王の高尾山口駅まで行ってしまうといきなり高尾山の入口に行ってしまうので、手前で降ります。
小仏バス停
場所はここです。高尾山の裏側。
高尾駅から20〜30分くらいです。
休日の朝は登山者で激混みになるので、臨時便が走ったりします。
東京都内ですが、一気に自然に囲まれます。
このとき5月中旬ですが、天気が良くて気温も20度超えでした。
登山スタート
そのまま坂道を登っていきますと、小仏峠の登山口が現れます。
登山道はこんな感じ。
1時間くらいで最初の休憩地点の景信山です。
景信山
景信山の茶屋。
なめこ汁がうまいですが、山価格でまあまあの値段がします。
ここで、高尾山方面か陣馬山方面かで道の分岐があります。
このときは相模湖がある陣馬山へ向かいました。
9:00くらいに小仏バス停から登り始めれば12:00頃に明王峠辺りにさしかかりますので山ごはんタイムです。
(景信山から高尾方面に行った場合は城山あたり)
山で食べるご飯は何故か異常にうまい。
ここから陣馬山の山頂まですぐです。(1時間くらい)
陣馬山山頂
陣馬山の山頂は広々しています。
陣馬のオブジェ。怪しい形です。
お店も充実してます。
夏に来たらかき氷とか食いましょう。
相模湖へ向かって下山
明王峠まで戻り、ここから相模湖へ一気に下ります。
相模湖駅から帰りたいので、登山口がある與瀬神社というところまで行きます。
途中に怪しい分岐があります。
右が駅になっているけど僕は地図を信用していつも左に行きます。
少し休憩して後から下って来た人がどっち行くか観察してたら1人は迷いなく左へ、もう1人は少し考えてから右へ行きました。
右行っても駅に行けるのかな?
(別の世界に通じているのだろうか・・・)
分岐を左に行ってしばらくすると案内が見えてきます。
ひたすら下っていきます。
山の中は日中でも薄暗く、音もあんまりしないので道を間違えると本当に危ないです。
高尾山レベルの山でも死に至る危険性があります。
相模湖駅到着。
時間は15:00過ぎくらいでした。
本当気軽に行けていい運動ができるちょうどいいコースだと思います。
相模湖から逆に向かうパターンも良いです。
僕は散歩感覚で、小仏バス停から陣馬山か、高尾山行きのルートを7回くらい行きました。
これから登山を始めたい人にオススメです。
おまけ:温泉
温泉は大事ですよね。
相模湖の場合、駅前からプレジャーフォレストというテーマパーク?行きの送迎バスが出ています。
このプレジャーフォレスト内に温泉があります。
綺麗でなかなか気に入ってます。
相模湖温泉うるり
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