こんにちは。

今回はコソボという国をちょっと紹介です。

前回記事でも書きましたが、なかなか複雑な経緯をもって独立した国です。

 

旧ユーゴスラビアとコソボの問題
こんにちは。 リアルタイムではフランスはパリというバックパッカーらしからぬ大都会でちょっとくつろいでいるところです。 よう...

↑前回記事。

 

とういうか、国際的に独立しているかというと、結構グレーです。

でも日本国政府はコソボを承認しているので、ブログでは国としてカウントしときます。

 

<世界一周26か国目>

コソボ(Kosovo)

通貨:ユーロ

こんにちは → ポーションデティエ

ありがとう → ファラミンデリ

前回の記事のとおり、コソボはセルビア領土にあったアルバニア人の居住区なのでアルバニア語らしいです。(でも本国とはちょっと違う?)

アメリカが独立を支援したため、USAマンセー的な雰囲気があり、結構英語が通じます。

 

 

首都プリシュティナ

マケドニアのスコピエから入ったので。まずは距離的に近いプリティシュナへ行ってみました。

 

〈プリシュティナの場所〉

スコピエからはかなり近いです。

2時間くらいで着いちゃう。

 

簡易マップ。

バスターミナルは市内中心部からはやや離れています。

 

おそらくプリシュティナ最大の?名所。

NEW BORNのモニュメント。

コソボは世界的に見てもトップクラスに新しい国家です。

(承認していない国も多いけど)

その象徴がこれのはず!だったんですが・・・

 

何かNとWが倒れてるんですけど・・・

 

引用元-Wikipedia

本来こうなってるはずなんですよ。

 

想像してたの違うな・・・

モニュメントが倒されるとか、もしかして治安が物凄く悪化してるとか、そういう状況なのかな・・・

 

しかし後で宿に帰ってネットで調べてその謎が解けました。

 

先程の写真をよーく見てください。

倒れているNWの文字に続き、地面に白い文字っぽいものが書かれていないですかね?

 

引用元

こうなっていたようです。

NEW BORN

改め

NO WALLS

 

2017年の2月頃、デザインが変更されていたようです。

コソボ北部の、セルビア人とコソボ(アルバニア)人の居住区が分かれて分断されているミトロヴィツァ(Mitrovica)の街の現状や、メキシコとの間に壁をつくろうとしている米トランプ大統領に対するメッセージが込められているとか・・・

 

おそらく街の中心部。

大きな通りがあり、両脇にツーリスト向けのお洒落なバーレストランがたくさん並んでます。

 

ちょっと独特な感じのバルコニー。

 

プリシュティナ中心部にはマザー・テレサ通りというストリートがあります。

 

マザー・テレサの像。

実はマザー・テレサはコソボの地域の出身。

(地理的に正確なのはマケドニアのスコピエ辺りのようですが。)

 

ということで、マザー・テレサ教会を発見しました。

工事中だし周囲がゴミだらけだけど大丈夫だろうか・・・?

 

中に入ると運良くミサを見ることができました。

それにしてもこの教会、かなり大きく、天井も高く、スケールが大きいです。

コソボに来てこんなものが見られるとは。

 

美しい古都プリズレン

プリシュティナに1泊した後はプリズレンへ移動しました。

 

〈プリズレンの場所〉

ここは歴史的な、古代より栄えた要塞都市だったようで、近代にはアルバニア系民族の中核都市でした。

 

宿や観光名所などは川沿いに集中しています。

 

川には石造りの橋がかかっています。

とても中世っぽい、味のある街並みだと思います。

東欧はこういうところが多くて良いです。

 

広場。

プリシュティナと異なり、大勢のツーリストで賑わってました。

 

情勢も安定してきて、物価が安いからか西の人達が遊びに来るんですね。

 

シナン・パシャ・モスク。

コソボはアルバニア人の国。

アルバニア人の宗教は、オスマントルコの影響でイスラムがほとんど。

ということでこんなモスクが街中にあります。

やっぱりオスマントルコ時代のものらしい。

 

中はガラガラでした。

モスクってゆったりしてますよね、雰囲気が。

キリスト教会も落ち着くけど、私的にはモスクの方が気分が安らぐ気がする。

 

丘の上にあるフォート。

歩いてすぐ登れますが、この日は気温40度くらいあって汗まみれ。

坂の途中、レモネードを売ってるお姉さんとかもいました。

 

気持ち良いところでここでくつろいでいる人もたくさんみかけます。

 

ここからの眺めは素敵でした。

映画とかに出てくるヨーロッパの田舎って感じ。

 

個人的に気に入った、宿に貼ってあったポスター。

元ネタは旧ソ連で配布されていた「本を読もう」ってやつだと思います。

 

僕的にはこっちを思い出しちゃいますね。

フランツ・フェルディナンドのジャケット。

 

 

コソボの物価情報

物価の安い東欧。

その中でもバルカン半島の、かなり田舎のコソボはどんなもんなんでしょうか。

プリズレンにでっかいスーパーがあったのでちょっと参考情報。

なお、前掲のようにコソボの通貨はユーロです。

 

これ全部Kg単位ですね。

スーパで売られているフルーツ・野菜はどれも本当に安い。

 

ブランドによりますが、水1.5Lが0.15〜0.2ユーロってとこです。

 

ビールは500ml缶が0.65ユーロ。

中瓶で安いのだと0.5ユーロくらいのもありました。

お酒に関しては、ブルガリアやマケドニアと比較するとちょっと高いです。

ユーロの影響か。

あとイスラムだからってことも?

でもこの地域の人達は戒律が緩いのか酒飲みまくってるけどね。

 

もしかするとSIMカードの値段。

買わなかったけどこれはくそ安いかも。

 

 

そんな感じで日本人観光客的にはかなりマニアックなコソボという国の二大都市をちょこっと紹介してみました。

紛争地域でしたが、今はNATOやEUの介入もあり、情勢も落ち着いており、治安も悪い感じはありませんでした。

(浮浪者っぽい人は多かったけど。)

特にプリズレンの穏やかな雰囲気と綺麗な街並み、おすすめです。

現地の人も素朴で親切な印象。

セルビアのことをどう思ってるかとかは聞きませんでしたが・・・