これから四川省の観光記事を書こうと思いましたが、その前に一つ大事な記事を書いておくのを忘れていました。

今やインターネットの時代。

世界中を旅するバックパッカーも、Wi-Fiを使ってスマホやラップトップでインターネットにアクセスし、旅情報を調べたりブログを書いたりします。

が、中国本土を旅する場合、結構厄介な問題があり、それが中国政府によるネット規制。

社会主義国家のこの国では一定の情報統制が敷かれています。

すなはち、中国国内では政府の意向に反した情報が掲載される可能性があるWebサイト・SNS等にはアクセスできないようになっているのです。

しかも規制対象になっているのは、Google、Facebook、Twitter、Youtube、LINE等、旅人にとって必須のようなものばかり。

他にもFC2などのドメインも規制されていて、下手するとブログ書くことすらままならないことになります。

でもこの規制を回避する手段が一つあり、それがVPN(Virtual Private Network)という仮想のプライベート回線を通すこと。

VPN接続というのは、簡単にいえば、公衆無線LANにそのまま接続するのではなく、規制がかかっていない中国外のWebサーバを通してネットに接続することです。

中国国内にいる多くの人がこのVPNサービスを利用して自由にインターネットを楽しんでいます。

というわけで、今回は中国を旅する上でおすすめのVPNサービスを紹介したいと思います。

 

 

おすすめVPN

セカイVPN

まずは日本人の間では一番有名だと思われますセカイVPN

 

 

日本、韓国、台湾、アメリカ、ドイツからサーバーを選択可能。

 

月額1,080円(税込)ですが、2か月間は無料で利用可能。

僕は PCでのインターネット接続は基本これを利用していました。

 

こんな感じでアプリをPCにインストールして、VPNに接続させます。

たまに繋がりづらいときもありますが、比較的安定して使用できました。

 

Betternet

お次におすすめするのがBetternet

 

このアプリの最大の魅力はフリーだという点。

そしてとても使いやすいので、スマホではこれを使用していました。

 

使い方はとっても簡単。

アプリをインストールして起動するとこんな画面が現れるので、「CONNECT」ボタンを押すだけ。

あとは自動的にサーバを探してこのベターネット君?が頑張って接続しようとしてくれます。

 

ニコッとしてアイコンが青くなったら接続成功です。

スマホブラウザの上部ヘッダー部分にVPN接続アイコンが現れます。

 

セカイVPNと比較するとやや繋がりにくかった気がしますが、何回かトライしていればそのうち接続されました。

Betternetはとにかく無料で使いやすいのが良い点です。

そしてアイコンが可愛いので何か癒されます。笑

 

VPNサービス利用時の注意点

VPNのサービスやアプリは、中国入国前に事前に契約・インストールしておくことをおすすめします。

というのは、そもそも中国国内に入ってしまうと、セカイVPNのWebサイトにはそもそもアクセスできなくなってしまいます。

また、スマホでアンドロイドOSの場合、Googleを排除している中国ではGoogleプレイストア自体に接続できません。

 

その他:香港のSIMカード

前回の記事でも書きましたが、スマホでネットを利用する場合、香港のSIMカードを購入して使うというのも一つの方法です。

香港で売られているSIMカードを利用すれば、中国本土でもネットに接続できる上、規制にひっかかりません。

 

言葉通じないけど昆明で中国のSIMカードをゲットした話[中国16]
前回中国に訪問した際には、びびってSIMカード買えなかったのですが、やっぱりあれば凄く便利なので今回気合を入れて挑戦してみることに...

↑の記事の一番最後をご参考ください。

 

便利なアプリ・Webサービス

VPNからは話がそれますが、中国本土を旅する上で便利なアプリを少しご紹介します。

 

Ctrip

中国国内の移動は鉄道がメインになると思いますが、乗車日ギリギリだと満席になることが多く、また窓口では英語がほぼ通じないのでチケットを買うのがなかなか大変です。

そんな悩みを一気に解決してくれるのがCtrip

 

航空券予約なんかで使うときが多いかもしれませんが、特に中国内での鉄道予約に非常に便利です。

 

こんな感じで出発地と目的地、乗車日で鉄道が簡単に検索できます。

料金はクレジットカードで事前決済可能。

 

購入完了するとこんなメールが送られてきます。

あとはEから始まる予約番号を控えて、パスポートと一緒に駅の窓口へ提出すればチケットと引き換えてくれます。

手数料が若干高めですが、とにかくスムーズに移動手段を確保したい場合、間違いないのがCtripを使ったチケット購入です。

 

百度地図

Googleを締め出している中国で絶大なシェアを誇る検索エンジンの百度(バイドゥ)

その百度が提供している地図アプリが百度地図(バイドゥマップ)でございます。

 

日本語版が無いのでやや使いづらい面もありますが、どうしてこれをおすすめするかというと、中国国内の情報に関しては最も正確だからです。

VPNを通してGoogleMapで目的地やバス路線の検索も可能ですが、僕の経験上、情報が間違っているケースが結構あります。

調べておいた宿の場所が全然違うってことが3回くらいありました。

 

機能や使い方は基本的にGoogleMapと同じです。

オフライン機能もあります。

 

バス路線もサクサク検索可能。

 

移動するときはこれをダウンロードしておいて、事前に調べておくとずいぶん楽になります。

中国本土に限定すればかなり使える地図アプリなのは間違いないです。

SIMカードを入れたスマホと百度地図アプリがあれば、もはや中国で迷うことはないでしょう。