急に仕事が忙しくなってしまい、ここ1か月くらいはあんまりブログを書く余裕がない状況になってしまいました・・・

(出発時期も10月予定だったのが少し後ろ倒れるかもしれないです。)

 

と、いっても準備は進めなくてはいけないので、世界各国の入国ルールについていろいろ情報収集していました。

 

日本のパスポートは世界最強クラスの信用度があり、ほとんどの国にビザ免除で入国できますが、そうはいっても絶対必須という国もありますよね。

 

そして、ビザの取得方法というのが、日本国内にいると分かりづらく、かつかなり流動的で、ルールも頻繁に変わったりするようです。

多くの場合は、アライバルで入国時に空港や国境で取得できるようですが、ちょっと注意した方がよいと思われる国がいくつかありますので、列挙してみました。

 

 

中国

  • 15日以内の観光目的であればビザ不要。(でもチベットやウイグルとかの西側エリアまで行く場合、15日の制限は結構きつい感じですよね・・・)
  • ビザをとる場合、現在は基本的に30日間シングル。
  • 日本国内でとる場合、旅行スケジュール・ホテルの予約証明の提出、現地在住者からの招待状が必要。
  • でも中国国内の西安や成都であれば、割と簡単にとれる可能性。

 

ロシア

  • ビザは必須。
  • 原則在住国(日本国内)でないととれない。
  • 日本国内でとる場合、旅行スケジュール・ホテルの予約証明の提出、現地在住者からの招待状が必要。
  • でもリトアニアのビリニュスであれば、1週間くらいかければビザ取得が可能っぽい。(最近は無理になった?)

 

インド

  • ビザは必須。
  • 2016年にアライバルビザが復活し、入国時に30日間シングルのものが取得可能。(事前にオンライン申請が必要。)
  • 日本国内でとる場合、若干手続が面倒なものの、180日間有効で複数回入出国可能なものが取得可能。
  • ネパールのカトマンズで、3か月有効のシングルビザが取得可能。
  • スリランカでも比較的簡単に取ることができるとのこと。

 

ブラジル

  • ビザは必須。
  • 90日間有効なものが取得可能だが、銀行の預金残高証明書の提出が必要。
  • 周辺国(パラグアイなど)の方が、割と簡単に取得可能らしい。

 

ヨーロッパ諸国

  • 大部分の国でビザは不要だが、ヨーロッパ諸国の多くが加盟しているシェンゲン協定のルールに注意。
  • シェンゲン協定に基づき、協定に加盟している国家間の移動においては、検査なしで入出国が可能。
  • シェンゲン協定加盟国においてビザ無しで滞在可能な期間は、あらゆる180日間において最大90日間。(つまり、過去180日間で、シェンゲン協定加盟国に滞在した期間が90日を超過するとヤバい。)

 

中央アジア・コーカサス諸国

  • カスピ海周辺のカザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギス、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアなど
  • ほとんどの国でビザ必要で、手続が非常に分かりづらく、旅人間では難関エリアとのこと。
  • キルギスは滞在60日以内であればビザ不要なので、とりあえずキルギスに入国して情報収集、周辺国のビザ取得に奔走する。
  • カザフスタンも、最近、15日以内の滞在であればビザ不要になった。
  • ジョージアは、1年以内の滞在ならビザ不要。

 

 

ちなみに僕は、ビザが必要な場合、全部国外でとるつもりです。笑

まあ、最悪どうしようもない状況になったら一時帰国とかも考えますが、いろいろな旅人の方の話を聞いていると、結構どうにかなるんじゃないかなあと思ってます。

 

 

そろそろ梅雨が明けて、登山シーズンになりそうなので、次回は山の記事を書いてみます。